長谷川耕司プロがスティーズプロップ70を紹介!!

ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『長谷川耕司×遠賀川 陸っぱりで魅せる!STEEZプロップ70の攻略|Ultimate BASS by DAIWA Vol.414』が公開されています。

ダイワ/スティーズプロップ70

スティーズプロップ70

なぜ、長谷川プロがスティーズプロップ85のダウンサイズモデルである『スティーズプロップ70』を制作したのかというと、小規模フィールド(五三川)で釣りをしていた際に、85よりももう少しナチュラルにアプローチ出来てタイトに攻められるルアーが欲しいと考えたそうです。

そこで、そのようなポイントを攻められるように、このスティーズプロップ70は制作されました。

70と85

入り組んだ狭いポイントを攻めるのならスティーズプロップ70がおすすめです。

風が吹いた場合や流れがある場合、遠投性能が必要な場合はスティーズプロップ85の方が対応力が高いです。

トレブルフックを折る

トレブルフックを一本折ることで、根がかり回避性能を上げることができます。

長谷川プロはストラクチャーをタイトに攻める場合は、このようにトレブルフックを折ってダブルフック仕様にするそうです。

ガストネードとの違い

スティーズプロップとガストネードでは「ボリューム感」が違います。

このボリューム感の違いによって、スティーズプロップはよりウェイトを持たすことが可能なので、状況に対してのアプローチの幅が広いです。

さらに、ボリューム感があるのでより大型のフックやペラを搭載可能です。

ペラの強度

ボリューム感があると先述した通り、ウェイトが増すのでペラの強度が重要です。

スティーズプロップのペラには縦方向に折れ目が入っているので、強い衝撃が加わってもペラが変形しないように出来ています。

なので、安心してアプローチを続けることができます。

さらに、ペラにサクサス加工が施されているので、ペラの回転が非常にいいのも特徴です。

シンキングダブルスイッシャー

このシンキングダブルスイッシャーは、ゆっくり動いているモノに対して高速に回転しているペラが取り付けられたルアーで、さらにペラがフラッシングと金属音を発してバスを誘います。(バスは相反する動きに対して好反応を示すと長谷川プロは考えているそうです。)

また、バスが後ろから追尾して来た場合、左右にダートするアクションやウォブルするルアーだとルアーの側面をバスに見せてしまい、バスがルアー全体の大きさを把握してしまいます。

対して、シンキングダブルスイッシャーのアクションはi字系の動きなのとペラがフラッシングしながら回転するので、バスに全体の大きさを把握させることなくバイトまで持ち込ませることが可能です。

タックル

長谷川プロはスティーズプロップ85を使用する場合は、7フィート前後のMH~Hのロッド(スティーズ 721HFB WELLESLEY)にフロロカーボン 14lb前後の少しヘビーな組み合わせで使用しています。

スティーズプロップ 70は、ライトリグや小型~中型ルアーを使うような6フィート6インチ~7フィートのML~Mのロッド(リベリオン701MLRB)を使用するので、普段おかっぱりで使用しているタックルで扱うことができます。

長谷川耕司 タックル

ロッド : リベリオン701MLRB(ダイワ)
リール : スティーズCT SV TW 700XHL(ダイワ)
ライン : UVF MORETHAN DURASENSOR 8 BRAID +Si2 15lb(ダイワ)+フィネスブレイブZ 8lb
ルアー : スティーズプロップ 70(ダイワ)

 

長谷川耕司プロのブログやガイド情報はこちら

 

 

スティーズプロップ70 スペック&カラー

スティーズプロップ70F スペック

サイズ : 70mm
標準自重 : 7.0g
色数 : 8
フック仕様 : サクサス加工トレブル #6
メーカー希望本体価格 : 1,700円

スティーズプロップ70S スペック

サイズ : 70mm
標準自重 : 7.8g
色数 : 8
フック仕様 : サクサス加工トレブル #6
メーカー希望本体価格 : 1,700円

スティーズプロップ70 カラー

ゴーストアユ

ワカサギ

クロキン

クリアライム

ナチュラルゴーストシャッド

ヒウオ

長谷川ピンクVer.1

長谷川ピンクVer.2

 

スティーズプロップ70 まとめ

・スティーズプロップ70は85のダウンサイズモデル。

・ペラに折れ目が入っているので強度が高い。

・ペラにはサクサス加工が施されているのでペラの回転が非常にいい。

・6フィート6インチ~7フィートのML~Mのロッドで使うことができる。

・ナチュラルにアプローチ出来てタイトに攻められる。

 

情報元
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/bass_le/STEEZ_PROP/index.html

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