【シマノ】22バンタムロッドを紹介!!
目次
22バンタム 163ML-2
バンタム 163ML-2
このモデルはパワーベイトフィネスロッドです。
パワーと名が付くだけに大型のバス相手にもフィネスで相手できるように作られています。
バットはとにかく強く曲がらないバットを搭載、ティップには追従性が良くシャープに曲がるティップを搭載しています。
このとにかく強く曲がらないバットによって大型のバス相手にも負けることが無く、追従性が良くシャープに曲がるティップによってルアーのアクションや捌きをキレイに行うことが出来ます。
この役割りをしっかりと分けるためにこのロッドには”ワンアンドハーフ”が採用されています。
PEライン
パワーベイトフィネスでは、時としてPEラインを使用することがあります。(太い場合は2号を使用することもあります。)
しかし、通常のロッドでPE 2号を使用するとバットが曲がりすぎてしまいます。
なので、このロッドはPE 2号を使用して、さらにドラグを抑えてもバットが曲がらないように作られています。
だからこそ、大型のバス相手でもパワーで勝つことができます。
おすすめルアー
高比重ワームのワーミングやダウンショットリグ、ラバージグ、フリーリグなどワーミングにおすすめです。
もちろん、キャストできる範囲のライトプラグなら使用することができます。
リール
リールは『アルデバラン BFS』や『SLX-BFS』、『19アンタレス』『バンタム』といった小型のリールがおすすめです。
22バンタム 168L+-BFS/2
バンタム 168L+-BFS/2
このモデルはセンターカット2ピースのベイトフィネスロッドです。
枝の向こうで大型のバスを掛けた場合、ベイトフィネスタックルはラインが細いのでロッドがタメてくれなければいけません。
その為に、このロッドは6フィート8インチというレングスが採用されています。
また、タメられるようにブランクスを作るとキャストがしにくくなってしまいます。
なので、このロッドはセンターカット2ピースを採用してバットを強く作り、ティップは曲がるように作りました。
この2種類の組み合わせによってキャストが快適になり、タメを作り出すことが可能になっています。
22バンタム 168ML+-G/2
バンタム 168ML+-G/2
前モデルの『168ML-G』では採用されていなかった”逆ワンアンドハーフ”が搭載されています。
これによって、キャストしやすさと巻き物のノリの良さを残しながら、喰った魚をしっかりとフックアップさせる力が向上しています。
軽いルアーをフレキシブルにキャストする場合におすすめのモデルです。
22バンタム 168M
バンタム 168M
前モデルの『バンタム 168M』よりもキャストのキレがよくなり、ロッドがよりシャープになったのでキレのあるアクションも可能になっています。
レングスは6フィート8インチというボート・おかっぱり問わず使い勝手のいいレングスで、ミディアムパワーなので幅広い巻き物ルアーに使用することができます。
22バンタム 168XH-SB/2
バンタム 168XH-SB/2
このモデルはビッグベイト&ジャイアントベイトロッドで、6フィート8インチというショートレングスで作られています。
このロッドがショートレングスを採用したのは、現代のビッグベイト&ジャイアントベイトゲームではトップウォーター、ジャイアントペンシル、グライドベイト系、ソフトスイムベイト含めて、リーリングやロッドで操作してバスにバイトさせるという喰わせのアクションを入れることが多くなりました。
その喰わせのアクションを入れるには、これまで主流だった8フィートオーバーのレングスでは、軽快にアクションさせることが出来ません。
なので、このロッドは6フィート8インチというショートレングスが採用されています。
ショートレングスによる恩恵
ショートレングスを採用したことによって、軽快にアクションさせられるのはもちろんのことキャスト精度が高まりました。
さらに、一日ビッグベイトゲームをやっても疲れることがありません。
22バンタム 170MH
バンタム 170MH
イヨケンが多用するライトフリップロッドで、3/16oz~1/2ozまでを一本でこなすことができる撃ちモノ系ロッドです。
前モデルの『バンタム 170MH』よりもピッチング時の竿捌きが良くなり、フッキングパワーも格段に向上しています。
撃ちモノが好きな方におすすめのモデルです。
22バンタム 174MH+G/2 (2023年モデル)
バンタム 174MH+G/2
170M+-G/2と同じく”グラスコンポジット”を採用した大きめのクランクベイトやミドル~ディープクランク、ジョイントベイト、スイムベイト、アラバマリグなどに対応したモデルです。
この174MH+G/2は”逆ワン&ハーフ”のティップ側にグラスコンポジットを搭載し、バット側に”スパイラルXコア”を搭載しているので、グラスの持ち重り感が無くキャスト時の振り抜きが非常にいいのが特徴です。
それでいてグラスコンポジットなので、喰い込みが良くバスを乗せやすいのもこのモデルの特徴です。
22バンタム 174XXH-SB/2 (2023年モデル)
バンタム 174XXH-SB/2
昨年発売された168XH-SB/2よりもパワーアップした300gのルアーをキャストすることが可能なジャイアントベイトロッドです。
168XH-SB/2と同じく”ワン&ハーフ”を採用しており、それによってバットセクションを非常に強靭に作り、ティップセクションはキレイに曲がるように作られています。
このように作られているので、300gのジャイアントベイトでも非常にキャストしやすく、一日振っても疲れることがなく精度の高いキャスティングを行うことができます。
レングスは7フィート4インチと前作の180XXH-SBに比べてショート化されていますが、200g以上のルアーを遠投する場合7フィート4インチと8フィートではあまり飛距離が変わらないそうです。
それでいて、レングスは短くなっているので飛距離を落とすことなくキャスト精度は向上しています。
22バンタム 1711MH+-SB/2
バンタム 1711MH+-SB/2
前モデルの『バンタム 1711H-SB』を進化させたモデルで、ロングレングスロッドは持ち運びが大変なので”ワンアンドハーフ”で作られています。
ワンアンドハーフを採用したことによってロングバットを核に作ることが出来ました。
これによって、フッキング時に力が弱い方でもロングバットが作用して、重いルアーをバスの硬い顎にフッキングすることができます。
MH+
このロッドがMH+を採用したのは、さらに汎用性を広げる為です。(ファイナルディメンション 180Hに近い感じだそうです。)
このMH+を採用したことによって、ロングバットに力が楽に入り、その力の抜けも非常にいいので気持ちよくルアーが飛んでくれます。
非常にキャストがしやすいモデルです。
バーサタイル性
ソフトティップを採用してことによって、マグナムクランクやヘビーウェイトスピナーベイトも楽に使うことができます。
SBという表記ですが非常に汎用性のあるモデルです。
22バンタム 264UL-S/2
バンタム 264UL-S/2
ソリッドティップを搭載したロッドで、このソリッドティップによって喰いが渋い状況でもしっかりとアタリを取ることが出来ます。
さらに、バットがかなり強く出来ているので、しっかりと魚を掛けることが可能で、キャストもしっかりと決めることが出来ます。
細いティップ
バットに対してワンランク細いティップが搭載されているので、先端が軽くなり操作している時の持ち重り感がなくなります。
それによって、ルアーが非常に動かしやすく、アタリが取りやすいのが特徴です。
22バンタム 264L/M (2023年モデル)
バンタム 264L/M
バンタム 264L/Mは前バンタム 274L-SBの後継機種で、前作は7フィート4インチというロングレングスでしたが、今作はレングスが6フィート4インチと短くなっています。
レングスが短くなったことにより、マイクロスイムベイティングやミドストに代表されるシェイクの釣りをより精度を高めて細かく操作することが可能になっています。
もちろん、レングスが短くなっているのでキャスト精度も向上しています。
では、7フィート4インチというロングレングスの利点である飛距離はどうなったのかというと、確かにこの264L/Mは274L-SBと比べると若干飛距離は落ちていますが、釣果に差が出るほどの飛距離低下ではありません。
また、この264L/Mにも”エキサイトトップ”が採用されているので、誰でも簡単にトルキーなシェイクを行うことができます。
22バンタム 264ML
バンタム 264ML
メタルバイブのリフト&フォールやシャッドプラグ、ミノー、ジャークベイト、小型トップウォーターなどの小型のプラグを動かすのにおすすめのロッドです。(キャロライナシャッドにもおすすめです。)
レングスが6フィート4インチとプラグを扱うロッドにしてはショートロッドに作られていますが、コレは操作する釣りを軽快にリズムよく動かすためにショートに作られています。
また、しっかりと全体が曲がるようになっているので、バラシやすいプラグの釣りでもバラシを軽減してくれます。
22バンタム 264ML-G/2 (2023年モデル)
バンタム 264ML-G/2
スピニングで使用する小型プラグに向いたグラスコンポジットロッドです。
レングスは6フィート4インチとボートでもおかっぱりでも扱いやすいレングスを採用。MLアクションなので7g近いシャッドプラグから5g以下のタイニープラグも扱うことが可能です。
このモデルも174MH+G/2と同じく”逆ワン&ハーフ”で作られているので、グラスコンポジットの喰い込みの良さとスパイラルXコアの軽く強い特徴が上手く融合しています。
また、小型プラグはキャストしづらいですが、ティップがグラスコンポジットで作られているので、誰でも簡単にキャストすることができます。
小型プラグからスイミング系ワームを使用したジグヘッドリグに対応したモデルです。
22バンタム 267L
バンタム 267L
バーサタイルなモデルで、ライトリグから小型のプラグまで扱うことが出来ます。
バンタム 264MLはプラグを軽快に操作するのに向いたモデルでしたが、このバンタム 267Lはどちらかというと乗せるように作られています。
なので、シャッドプラグやクランクベイト、プロップベイトなどただ巻きで使用するプラグにおすすめです。
22バンタム 2610ML (2023年モデル)
バンタム 2610ML
昨年22バンタムに269Mというモデルがラインナップされましたが、269Mは対カバーを意識したモデルでした。
この2610MLはスプリットショットリグやジグヘッドリグ、ダウンショットリグ、ノーシンカーリグなどライトリグ全般を幅広く網羅しつつ、小型ミノーのジャークなどにも扱うことができる究極のバーサタイルスピニングモデルです。
レングスは6フィート10インチなのでキャスタビリティー性能に優れ、ティップが入ってくれる作りなのでノセやすいのが特徴です。
おかっぱり・ボート問わずバーサタイルに使用することができるモデルです。
22バンタム 274M+
バンタム 274M+
前モデルの『バンタム 274M』を進化させたモデルで、シマノ独自のロッドティップ製法”エキサイトトップ”を継承しています。
現代のバスフィッシングでは、ティップを振ってラインを揺らすことでルアーに細い動きを与える”シェイキング”を多用します。
このシェイキングを簡単に行う為の製法がエキサイトトップで、エキサイトトップはティップの先端を少し「太く」「重く」「硬く」してあります。
なので、ロッドを振ると簡単にティップが動いてくれます。
しかも、ティップが重くなっているので、普通のブランクスよりもルアーにパワーを伝えることができます。
スパイラルXコア
スパイラルXコアが搭載されているので、さらにバットのパワーが強化されています。
これによって、野池や川の対岸にロングアプローチしてもしっかりとフッキングすることが可能です。