長谷川耕司プロがレンジ別 琵琶湖の釣り方を紹介!!
ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『長谷川耕司が解説!‘レンジで探す’デカバスハンティング!|Ultimate BASS by DAIWA Vol.373』が公開されています。
長谷川耕司プロが夏の琵琶湖をレンジ別に攻略!!
クワトロシャッド&ダウンショットリグ
『クワトロシャッド』は2.8インチのシャッドシェイプワームで、アクション時にワームがしならせないように比較的硬めのマテリアルが採用されています。
そのマテリアルの硬さと特殊なリブ構造によって生まれる”ヒラ打ち”は、ワーム全体がキビキビとしたアクションをします。
また、少し重めのシンカーを使うと移動が速くなるので、リアクションバイトを誘発させることができます。
この釣りは、スローな釣りでは口を使わないバスや喰ってもすぐにルアーを吐いてしまう魚に対して有効です。
早アワセ
バスがバイト後にしっかりと喰ってくれる状況なら送り込んでフッキングしますが、それでは吐いてしまうバスがいる場合は早アワセで対応します。
特に『クワトロシャッド×ダウンショットリグ』は、ゆったりアクションさせるのではなく、ハードルアーのようにアクションさせるので、そのような状況で瞬間的に口を使わせやすいルアーです。
季節とレンジ
岸際やシャローレンジで産卵をしたバスが回復したら、徐々に沖の水通しの良いエリアに移ります。
そこから水温の上昇とともにさらなるディープレンジへと移行していきます。
また、小型のバスは高水温に強いため、浅いレンジに残ることもありますが、大型のバスになればなるほど深いレンジに落ちる傾向にあります。
なので、水深のある天然湖の場合、シャローカバーよりも低水温の水をストックしているディープレンジがおすすめです。(超特大サイズを狙う場合、ミッドサマー以降スーパーディープがおすすめです。)
レンジ別使い分け
表層は、小型なのでアフタースポーンで気難しい回復途中のバスにも口を使わせやすい『スティーズペンシル60F&75F』がおすすめです。
表層~中層はアフタースポーン期のバスに効果的な一定のリズムで一直線の動きで誘える『スティーズプロップシリーズ』がおすすめです。
スティーズプロップシリーズは、F(フローティング)、S(シンキング)、FS(ファストシンキング)の3タイプがランナップされているので、レンジに合わせて使うことが出来ます。
中層~底層では『クワトロシャッド』のダウンショット or ヘビーキャロライナがおすすめです。
ダウンショットリグは、一点で弱いシェイクをして喰わせの釣りも可能ですが、ベースは早い動きのリアクションの釣りでバスを誘います。
ヘビーキャロライナは、水中でノーシンカー状態を作って、直線的でスローな横方向の動きでバスを誘います。
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長谷川耕司 タックル
長谷川耕司 トップウォーター タックル
ロッド : ブラックレーベルLG 741MHRB(ダイワ)
リール : スティーズSV TW 1016SV-H(ダイワ)
ライン : モンスターブレイブZ 14lb(ダイワ)
ルアー : スティーズプロップ75F(ダイワ)
長谷川耕司 ダウンショットリグ タックル
ロッド : ブラックレーベルLG 661ML+RB(ダイワ)
リール : スティーズSV TW 1016SV-SHL(ダイワ)
ライン : モンスターブレイブZ 8lb(ダイワ)
ルアー : クワトロシャッド(ダイワ)+ダウンショット 5g
長谷川耕司 キャロライナリグ タックル
ロッド : スティーズRD 671ML+FS(ダイワ)
リール : イグジスト2505F-H(ダイワ)
ライン : UVF MORETHAN DURASENSOR 8 BRAID+Si2 15lb(ダイワ)モンスターブレイブZ 8lb(ダイワ)
ルアー : クワトロシャッド(ダイワ)+キャロライナリグ