岡友成プロがアフタースポーンの川バスを攻略！！

by ave · 公開 2021年6月13日 · 更新済み 2021年9月26日

ルアーニュースアール(LureNewsR)公式YouTubeチャンネル LureNews.TVにて『「オカッパリでアフター川バス攻略in倉敷川」Vish・OKaTVバンクトレイルvol.4』が公開されています。

岡友成プロがアフタースポーンの倉敷川バスを攻略！！

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倉敷川

倉敷川は五三川に似ていますが、倉敷川は沖が泥底になっているので基本的に岸だけを狙えばいいそうです。

特に春からの時期は護岸や水路、水門などの目に見えるモノを撃っていくといいそうです。

また、倉敷川の上流域は泥で埋まっているので、逆流すると濁ってしまいます。

エビ

アフタースポーンの時期に重要になるのが”エビ”です。

体力が回復していないバスは早く動く魚をあまり追いかけられないので、食べやすいエビを捕食します。

そんなアフタースポーンのバスを釣る時にキーになるのが「浅くて」「流れが少ない」「エビが居る」ポイントです。

ダウンショットリグ

今回、岡プロはフィネススティック3.5インチのダウンショットリグによるスイミングで護岸際を攻略していました。

ダウンショットリグはシンカーのウェイトが軽い方がふわふわとゆっくり誘うことが出来るので、アフタースポーンのバスを狙う場合は0.9gをベースにしているそうです。

しかし、長いストレッチの中で魚がどこにいるのか分からない場合は、シンカーのウェイトを1.3gに上げて素早く探ります。

動かし方は、着水後カーブフォールさせながらスイミングをさせるイメージで、ラインスラックを出しながらアクションさせることでキレイにワームがロールしてくれます。

バトルホッグ×ショートリーダーダウンショットリグ

フィネススティック3.5インチのダウンショットリグによるスイミングでは護岸際を攻略していましたが、バトルホッグ2.6インチのショートリーダーダウンショットリグは、カバーの中やアシの根元にいるバスを釣っていくので、出来るだけタイトにアプローチして、ボトムまでフォールさせて釣っていきます。

5月～初夏の河川でよく使うルアー

アフタースポーンのバスは横に速く動くベイトを活発に追いかけられないので、エビなどを食べながら体力を回復していきます。

そんな5月のタイミングで使うのが”エビ系を模したフィネス”です。

（エビ系を模したフィネスといってもエビの形をしているのではなく、エビのアクションやエビの居るレンジで使えるルアーです。）

欠かせないのが水面直下をふわふわと誘えるホバストで使用する『2WAY』や形は魚ですがエビ喰いのタイミングでよく釣れる『フィネススティック 3.5インチ』、5月の河川でよく釣れる『バトルホッグ 2.6インチ』、迷った時に必ず投げる『ファットウィップ 3インチ』です。

そして、アフタースポーンからバスが回復してきた時期は横方向にアクションするモノやトップウォーターに反応します。

そんなタイミングで欠かせないのが『ツーサイド』やサイズは大きいが動きがフィネスな『ダッヂ』、少し潜らせて使うことができる『スイッチベイトアンサー』、バスが表層に出にくい場合は弱々しくアクションする巻物系ルアー『マックスブレードタイプスピード 8g+フルスイング3.5インチ』、バイトが浅い場合はフックがむき出しな『フルスイング3.5インチ+ジグヘッドリグ』です。

6月から初夏のタイミングで意識するのが”テナガエビ”です。

そんなテナガエビは大きなエビなのでボリュームのある『バトルホッグ4.4インチ』や止めていても動いてくれる『ビッグ2WAY』、ボトムの起伏が激しいリップラップでも根掛からない『カットスイング』、カバーが絡んだポイントをフワッと誘える『バギークロー』が有効です。