富本タケルプロがカバースキャットのボトム攻めを紹介！！
ルアーニュースアール(LureNewsR)公式YouTubeチャンネル LureNews.TVにて『【デカバス連発】もっとも予約が取れないプロガイド「冨本タケル」のボトム攻めの真実』が公開されています。
カバースキャットのボトム攻め！！
カバースキャットの釣りが生まれたキッカケ
カバースキャットが発売された当初、冨本プロはファーストインプレッションで「琵琶湖では使うことはないだろうな」っと思っていたそうです。
その年、冨本プロがメインにしていた釣りがサカマタシャッド 8インチのノーシンカーの釣りでした。
その釣りで12月まで釣れていたそうですが、急にサカマタシャッド8インチへのバイトが遠くなったそうです。
そこで、サカマタシャッド 6インチを探したそうですが、見つからなかったのでたまたま1パックあったカバースキャットをキャストしたところ、一切反応しなくなっていたエリアで爆釣したそうです。
そこからカバースキャットを使い始めたそうです。
当時はサカマタシャッドのジャークの延長線上でカバースキャットをキャストしていたので、カバースキャットを強くジャークして使っていたそうです。
それでも当時は釣れていたそうですが、今ではラインの存在を消してボトムでアクションさせないと喰わなくなったそうです。
ライン
カバースキャットのボトム攻めは、ロッドでアクションを加えてカバースキャットをボトムでテーブルターンさせます。
このアクションを出すには、伸びなくて硬いラインが必要不可欠です。
なので、富本タケルプロは低伸度の『シューター 20lb（サンライン）』を使用しています。
シューター
冨本プロがカバースキャットの釣りに使用しているラインが『シューター（サンライン）』です。
このシューターはコーティングが施されているのでラインが重いのが特徴です。
なので、ディープでカバースキャットを使用しても沈むのが早く、湖流にも抗えます。
さらに、シューターは「感度が良く」「伸びが少ない」ので、しっかりとフッキングすることができます。
FCスナイパー
冨本プロはビッグベイトの釣りにはしなやかである程度伸びがある『FCスナイパー』を使用しています。
FCスナイパーは飛距離を出すことが出来て、トラブル時にラインブレイクしないという特徴もあります。
FCスナイパー インビジブル
水中で存在感を消すカモフラージュカラーが特徴の『FCスナイパー インビジブル』は、シューターとFCスナイパーの中間に位置するラインで、巻きの釣りもボトムの釣りも行いたい場合におすすめのラインです。
SIGLON PEx8
冨本プロがディープのミドストをする際の絶対条件が「PEライン」と「専用のミドストロッド」の2つです。
ディープのミドストの場合、しっかりとルアーにアクションを加えてロールさせるには、フロロカーボンラインだと伸びてしまいアクションが上手く伝えることが出来ません。
なので、極めて低伸度で細くできるPEラインを使用しています。
また、PEラインは浮くのでそのラインが真っ直ぐになるまでラインが折れ曲がっている状態です。
その折れ曲がったラインに対してアクションを加えるとルアーがサスペンドした状態になります。
そして、そのままアクションを加えるとラインが馴染んできてルアーが横方向に移動を開始します。
この緩急の差によってバイトを誘発させられるのもメリットの一つだそうです。
冨本プロが使用しているPEラインが『SIGLON PEx8』です。
メスを釣る方法
ブレイクのショルダーが硬いポイントを上がってから喰ってくるバスはオスが多いそうですが、その手前で喰ってくるバスはメスのことが多いそうです。
ビッグベイトのボトム攻めをする場合
プリスポーンで差して来た魚が産卵行動に入るとバスはベッドを作るのに集中してしまいエサを喰わなくなります。
そういった状況で富本プロはビッグベイトのボトム攻めをして、バスの威嚇バイトを誘発するそうです。
タックル
富本タケルプロはロッドに自身が開発した『ゲインエレメント GE-66MH+R ソフトジャーキングエレメント』を使用。
リールはエクストラハイギアの『20メタニウム XG』を使用。（この釣りはXGじゃないと成り立たないそうです。）
そして、ラインには『シューター 20lb』を使用しています。
このタックルが最高のセッティングだそうで、このタックルじゃないと釣りをしたくないほどだそうです。
冨本タケル 高比重ノーシンカー タックル
ロッド : ゲインエレメント GE-66MH+R ソフトジャーキングエレメント（deps）
リール : 20メタニウム XG（シマノ）
ライン : シューター 20lb（サンライン）
ルアー : カバースキャット 3.5インチ（deps）+エリートツアラーワーム 34R #6/0（がまかつ）
冨本タケル ラバージグ タックル
ロッド : ゲインエレメント GE-66MH+R ソフトジャーキングエレメント（deps）
リール : バンタムMGL XG（シマノ）
ライン : シューター 16lb（サンライン）
ルアー : スリップヘッドジグ 3/8oz（deps）+バルビュータ 3.5インチ（deps）
冨本タケル ギル型ビッグベイト タックル
ロッド : ゲインエレメント GE-72HR/OS 日本未発売モデル（deps）
リール : 20カルカッタコンクエストDC 201 HG（シマノ）
ライン : FCスナイパー 20lb（サンライン）
ルアー : ブルシューター 160（deps）
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