秋の琵琶湖をボトムと巻きの釣りで攻略!!
ルアーニュースアール(LureNewsR)公式YouTubeチャンネル LureNews.TVにて『【礒村雅俊×琵琶湖】巻きとボトムの二刀流でビッグバスラッシュ!』が公開されています。
アディクトフロロとフロロドレイクの使い分け
狙っているポイント
狙っているのは、琵琶湖西岸唐崎沖にある岬状のウィードで、その中からバスの稚魚が居てその周りにバスが居るポイントを狙っています。
比較的ゆっくりの釣りでないと反応させられないので、カバースキャットでウィードのピンスポットをじっくりタイトに狙っていました。
トゥイッチを2回入れて高いウィードにしっかりとコンタクトさせます。
カバースキャット タックル
タックルは、ウィードの中で掛けるのとウィードをしっかりと丁寧に外す為に『ラグゼ イフリート B70H-RF』を使用していました。
リールは、巻き合わせが主体の釣りなので、一瞬でラインを張れるハイギアリールがおすすめです。
ラインは、ラインをしっかりと沈める為とウィードに絡まれた時にしっかりと出せるように『アディクトフロロ 20lb』を使用していました。
重要なのは伸びないラインを使用することで、伸びないラインを使用することによってウィードから外れやすくなり、ルアーが遠い位置でも感度が良くなるのでバスのアタリがわかりやすくなり、さらに巻き合わせ時にラインが伸びないのでしっかりとフッキングすることができます。
アディクトフロロ
アディクトフロロは伸びが少ないフロロカーボンラインなので、遠くで掛けた魚やウィードの中で掛けた魚に対してしっかりとフッキングすることができます。
その他にも「ラインが硬い」「感度が良い」「ウィードが切れやすい」のが特徴です。
ドラッギングやウィードのボトム系の釣り、スイムジグなど自分から掛ける釣りに向いています。
フロロドレイク
フロロドレイクは少し伸びる しなやかなフロロカーボンラインなので、ルアー本来のアクションが出しやすく、ディープクランクなどでウィードにアタックした時にラインが伸びてくれるので、ゆとりができてウィードを外しやすいです。
オートマチックに掛けたい場合や魚の反転分伸ばしたい、ウィードに優しくコンタクトさせたいなどに向いています。
礒村雅俊 タックル
礒村雅俊 高比重ワーム タックル
ロッド : ラグゼ イフリート B70H-RF(がまかつ)
リール : スティーズA TW(ダイワ)
ライン : アディクトフロロ 20lb(山豊テグス)
ルアー : カバースキャット 3.5インチ(deps)+エリートツアラー #5/0(がまかつ)
礒村雅俊 ディープクランク タックル
ロッド : ラグゼ イフリート B70MH-R(がまかつ)
リール : カルカッタ コンクエスト 100(ダイワ)
ライン : フロロドレイク 14lb(山豊テグス)
ルアー : ディープクランク プロト(がまかつ)