【deps】ワカサギベイトの特徴&カラーを紹介!!

デプス(deps)よりワカサギにマッチザベイトな『ワカサギベイト(WAKASAGI BAIT)』が新登場しています。

デプス/ワカサギベイト

ワカサギベイトは、ベイトフィッシュが逃げ惑うようなパニックアクションを演出できるi字系リップレスミノーです。

ボディデザインは、小さく細身ですが容量を大きく確保でき、ウェイトセッティングも容易なスクエアボディを採用

高浮力によるキレのあるアクションはもちろんのこと遠投性能とキャスタビリティに貢献しています。

さらに、オミットされた鱗目や凸凹を抑えたモールドは、水の抵抗を大幅に軽減することでダートやスケーティング幅を広げてくれます。

リアに配されたティンセルテールは、ボディの不自然な揺れを抑制し安定感をもたらすスタビライザーの役目を果たすとともに、紫外線を受け反射する揺らめきや煌きでバスをバイトへと導きます。

フックアイは、大型バスの激しいファイトにも追従し、バレを大幅に軽減してくれるスイベルが採用されています。

 

 

ワカサギベイト アクション

フローティングモデル

チェイスしながらも見切られてしまう要素となる不自然なボディの揺れが抑えられ、i字アクションやデッドスティッキングでのバイト率を高めてくれます。

シェイキングを断続的に加えると、ベイトフィッシュが水紋を作り逃げ惑うさまを演出してバスの興味を惹きつけます。

シンキングモデル

バスが表層に出にくい状況下では、水面下をi字アクションで攻めることができるシンキングモデルが活躍します。

また、ダートアクションやボトムでのデッドスティッキングでも活躍してくれます。

ダートアクション

低抵抗ボディと前傾したノーズ形状は、ロッドアクションで不規則なダートを演出できます。

フローティングモデルでは、水面付近を逃げ惑い勢いあまって水面を飛び出すアクションを演出。

シンキングモデルでは、ダートさせやすい前傾フォールでベイトフィッシュがバスに追われてパニックするアクションを忠実に再現します。

 

ワカサギベイト×琵琶湖

放置

水中ボイルしている時は、ワカサギを食いそびれたバスが水面に浮いているワカサギベイトを見つけて食いに来ます。

なので、喰わせの間”放置”を作ることが大事です。

放置パターンはデッドしたワカサギをイメージします。

林陸功 タックル

林陸功 i字系 タックル

ロッド : サイドワインダー HGCS-63LF ラピッドフッカー(deps)
ライン : PEライン 0.6号+フロロカーボン 8lb
ルアー : ワカサギベイトフローティング(deps)

 

奥村和正プロがワカサギベイトで池原ダムを攻略!!

ワカサギベイト

ワカサギベイトは基本的に表層をi字引きで真っ直ぐ引いてくるルアーです。

もし、ジンクリアでi字引きを見切るときは、フローティングモデルをダートアクションでバスに気づかせてポーズで喰わせる使い方もできます。

普段ビッグベイトばかりキャストしている奥村プロですらワカサギベイトを使うぐらいなので、この釣りは絶対にマスターしておいた方がいいそうです。

ワカサギベイト フローティングモデルの使い方

ワカサギベイトフローティングモデルは、浮上時に頭上がりで水面に浮上して、テールをフレアさせます。

なので、どうやってアクションさせるかというよりは、ダートさせてバスに気づかせてからはルアーに動いてもらうといいそうです。

クリアウォーターの魚は目が良いので、水面に浮いているラインが波紋を発すると見切られる原因になるので注意が必要です。

ワカサギベイト シンキングモデルの使い方

ワカサギベイト シンキングモデルは、ルアーが沈まない程度に超デッドスローにリトリーブします。

追尾してきても同じスピードで巻き切るのが基本動作ですが、どうしても反応しない場合はトゥイッチを入れてリアクションで喰わせます。

フリルドシャッドとの使い分け

ベイトのレンジが下がった場合は、現在開発中のフリルドシャッドのジグヘッドリグで攻略するそうです。

おかっぱりでの活躍

i字系の釣りは、ボートに乗って繊細に行うイメージを持たれていますが、ボートに乗っている状態でも岸にボートを寄せて沖にキャストして使用することもあるそうです。

なので、もちろんおかっぱりでも有効なテクニックです。

また、ワカサギベイトはi字系ルアーの中でも飛距離が出るルアーなので、琵琶湖やおかっぱりでも活躍してくれます。

タックル

奥村和正プロがワカサギベイトに使用していたロッドは『サイドワインダー HGCS-66LXF バグレイダー』です。

ラインには『ルアーPE 0.8号』リーダーには『フロロカーボン 7lb』をセットしていました。

 

ワカサギベイト スペック&カラー

ワカサギベイト フローティングモデル スペック

長さ : 65mm body
重さ : 3.5g
価格 : ¥1500(税別)
発売日 : 2020年8月

ワカサギベイト シンキングモデル スペック

長さ : 65mm body
重さ : 4.3g
価格 : ¥1500(税別)
発売日 : 2020年8月

ワカサギ カラー

 

#01 ハーフミラーワカサギ

 

#02 フラッシュワカサギ

 

#03 シラウオ

 

#04 オーロラピンク

 

#05 フラッシュチャートオレンジ

 

#06 トロピカル

 

#07 フラッシュパープル

 

#08 パールミノー

 

 

奥村和正プロによる解説!!

 

ワカサギベイト まとめ

・ワカサギベイトはベイトフィッシュが逃げ惑うパニックアクションを演出できるi字系リップレスミノー。

・スクエアボディは小さく細身だが容量を大きく確保、ウェイトセッティングも容易。

・高浮力でキレのいいアクション。

・遠投性能やキャスタビリティもいい。

・オミットされた鱗目や凸凹を抑えたモールドはダートやスケーティング幅を広げてくれる。

・ティンセルテールはスタビライザーの役目を果たす。

・フックはバレを大幅に軽減してくれるスイベルが採用されている。

 

情報元
https://www.depsweb.co.jp/product/wakasagibait/

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