【ZENAQ】スピラド ブラッカートの新作2機種を紹介!!

ゼナック(ZENAQ)公式YouTubeチャンネル ZENEQ Official にて片岡壮士プロによる2020年スピラド ブラッカート 新作2機種の解説が公開されています。

ゼナック/Spirado BLACKART B4.5-72 Biwa Spec

スペックは7フィート2インチ、硬さの表記が4.5=HH、ルアーの扱える幅は3/8oz~2oz、ラインは12~25lbです。

琵琶湖における中~重量級ルアーの”何でもロッド”で、最初はリーダーレスダウンショットにおける細かいアクションやロングステイというテクニカルな部分を追求して出来上がったロッドです。

高弾性カーボンではなく中弾性カーボンを使用してより曲がるロッドに仕上げつつ、7フィートというレングスがありながらも重くなりすぎないようにグリップエンドの長さを1cmまで拘って作られています。

有効レングスを最大限に取っているロッドなので、おかっぱりでも十分に扱える”何でもロッド”で、琵琶湖のヘビキャロも振りかぶってキャストすることができます。

ルアーはラバージグやテキサスリグ、リーダーレスダウンショットリグといったボトムの釣りからマグナムクランク、ヘビースピナーベイト、アラバマリグ、ディープクランク、ビッグベイト、スイムベイトまで幅広く高次元に対応しています。

BLACKART B4.5-72 Biwa Spec スペック

レングス : 7’2″
Lure : 3/8~2oz
Line : MAX 25lb
PE : MAX 70lb

 


ゼナック/Spirado BLACKART S66 Skippin’Frog

スペックは6フィート6インチ、硬さがML、ルアーの扱える幅は1/16~3/8oz、ラインは3~12lb(PEラインMAX 30lb)です。

このロッドは、小型のフロッグや虫系、I字系をより快適に扱えるようにリクエストして作られたロッドです。

PEラインの使用を前提に作られたロッドで、PEラインを使用しても折れなく、PEラインを使う時に起こるストレスを可能な限り軽減されています。

その為にガイドには特殊な”アシストガイドシステム”が搭載されており、ティップへの糸絡みを抑えてくれています。

また、グリップエンドの長さやリールを付けた時のバランスも調整されており、どこのガイドにも糸絡みがないように仕上がっています。

表記はMLですが、ティップセクションはMLというよりはLに近く、ベリーからバットはMほどのパワーがあります。

PEラインのメリット

最近流行しているホバストというテクニックは、魚がバイトした時の感度がわかりにくい釣りですが、伸びないPEラインとそれに対応したロッドを使用することによりホバストをより活かすことができます。

また、バンクに対してダウンヒルに落としていくようなロングワームによるネコリグでは、PEラインを使用するメリットが多く、池原ダムや早明浦ダムなどのリザーバーで立ち木に巻かれてもPEラインの強さを利用して引きずり出すことができ、琵琶湖ならウィードに潜られても強引にやり取りをすることができます。

BLACKART S66 Skippin’Frog スペック

レングス : 6’6″
Lure : 1/16~3/8oz
Line : MAX 12lb
PE : MAX 30lb

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