北田朋也プロがドライブショットで霞ヶ浦水系を攻略！！

by ave · 公開 2020年8月11日 · 更新済み 2020年8月26日

OPS公式YouTubeチャンネル O.S.P にて『バックスライド戦術ドライブショット編【北田朋也×霞ヶ浦水系】』が公開されています。

ドライブショットのバックスライド

シェードの角度が決まってない時間帯は、ポイントの周辺で釣れる事があります。

しかし、陽が昇ってシェードが形成されるとシェードのできている側にバスが付き始めます。

護岸の繋ぎ目や岸が変わるポイントなどの小さなエグレは、バックスライドワームで攻めると奥まで入っていくので、バックスライドで攻めるのに有効なポイントです。

基本的に流れが発生すると流入河川や水路に入っていたバスやベイトなどの生き物が外に出て来ます。

その外に出てくる生き物をバスは角で待ち構えて捕食します。

ドライブスティックファットは、他のルアーと比べて比重が重いので、風が強いときや流れが発生しているときにルアーを水中で維持させたい場合に有効なワームです。

また、深いレンジをゆっくり探る際に、重さを感じながらリトリーブすることができます。

フックは、ファットボディなのでワイドゲイプフックを使用します。

ドライブスティックはライトなイメージで、パラ葦やちょっとしたエグレを攻略するときに有効です。

ボリュームが小さいのでバスのバイトが浅いときに使用することもあるそうです。

フックは、状況に合わせてワイドゲイプフック #3/0かナローゲイプフック#3/0を使用します。

ドライブショットは、トゥイッチやズル引きなど多彩な攻め方ができるバックスライドワームです。

キャストが上手く決まらなくても対象物までバックスライドするので、初心者の方にもおすすめだそうです。

ドライブショットのフックには、状況に合わせてワイドゲイプのインフィニ #4/0(リューギ)かナローゲイプのダブルエッジ #4/0(リューギ)を使い分けます。

霞ヶ浦水系のカバー撃ちでは、カバーの濃さや魚の大きさによってフロロカーボン12～16lbを使い分けます。

しかし、基本的には太目のラインでしっかりとフッキングすることがおすすめだそうです。

北田朋也バックスライドタックル

ロッド : 6’6″MH
リール : ベイトリール
ライン : フロロカーボン 16lb
ルアー : ドライブショット(OSP)+オフセット4/0