NEWアルファスSV TWを梅田プロが紹介!!
ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『NEWアルファスSV TWとNEWチャターで晩秋のカレントを釣る!|Ultimate BASS by DAIWA Vol.291』が公開されています。
アルファスSV TW プロのインプレ
アルファスSV TW
アルファスSVに遂にTウィングシステムが搭載されました。
以前のアルファスSVシリーズも使いやすかったですが、Tウィングシステムが搭載されたことにより、以前にも増してキャストがしやすく、キャストした際のスプールの立ち上がりも軽快に感じ取れます。
また、ボディにはフルアルミボディを採用しているので、コンパクトなリールですがカッチリとした使用感を得ることができます。
さらに、アルファスシリーズにはずっと80mmのハンドルが搭載されていましたが、このアルファスSV TWには純正で85mmのハンドルが搭載されています。
巻いても良し撃っ良しのバーサタイルなリールです。
梅田京介 チャターベイト タックル
ロッド : リベリオン 6101MHRB(ダイワ)
リール : アルファスSV TW 800H(ダイワ)
ライン : モンスターブレイドZ 14lb(ダイワ)
ルアー : ラピッズブレード(ダイワ)+ラピッズテール(ダイワ)
ダイワ/ラピッズブレード
ラピッズブレード
ラピッズブレードは、強いカレントの中からバスを引きずり出してバイトに持ち込むチャターベイトです。
このラピッズブレードには、大きく分けて3つの特徴があります。
まず、一つが”低重心ダウンフォースヘッド”です。
左右にエラのように張り出したヘッド形状を採用したことにより、水中での姿勢を安定させて浮き上がりを抑えています。
おかっぱりでよく見られる足場の高いポイントからのアプローチでも浮き上がりを抑えてくれます。
2つ目の特徴が”ブレード”です。
ブレードのヘッド側の角を滑らかにしているので、カレントの中で巻いた際に、遠くでも心地の良いトルクのある巻き感を持続することができます。
3つ目の特徴は”極太フック”です。
カレントの中でのバイトは、バスが体当りしてくるようなバイトです。
そんなバイトに細軸のフックでは、フックがたわんでしまいフックポイントが上を向いてバスの上顎を捉えることができません。
なので、強靭な太軸のフックを使用して、体当たりのようなバスのバイトにもフックがたわまずにバスの上顎を捉えられるように工夫されています。
ダイワ/ラピッズテール
ラピッズテール
ラピッズテールは、ラピッズブレードのトレーラーワームとして開発されたワームですが、ワーム単体での使用でも高い能力を発揮します。
ボディ上部は塩を含まない”ノンソルト”仕様なので、トレーラーとして使用した際に針持ちがいいです。
しかし、全体的にノンソルト仕様で作ると軽すぎるので単体で使用した際に自発的なアクションが出にくいですが、お腹にはしっかりと塩が入っているので、単体で使用してもしっかりと自発的なアクションを出してくれます。
ラピッズブレードへのセッティング
ラピッズブレードのフックをヘッドの真ん中よりも少し上に真っ直ぐ刺します。
そして、ラピッズテールに記されているフックの出口から一度フックを抜きます。
そして、ラピッズテールのヘッドをワームキーパーにしっかりと差し込みます。
最後にもう一度フックを刺したら前に押し込んで完成です。