2020年に発売のハートランド 新機種を紹介!!
ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『HL2020年モデル 村上晴彦の実釣解説 最終プロト編|Ultimate BASS by DAIWA Vol.216』が公開されています。
ハートランド 冴掛 七弐 AGS HL721MLFS-SV AGS20 特徴
初代冴掛のレングスは6’10″でしたが、今回の冴掛は7’2″にロング化されています。
しかし、AGS(エア・ガイド・システム)とCWS(カーボン・ラッピング・システム)が搭載された事によって、さらに軽く『シャキッ』としたロッドに仕上がっているそうです。
また、バットジョイントが採用されているので持ち運びに便利です。
使用リグ
スペックがML(ミディアムライト)なので、ライトリグ全般とシャッドプラグに対応しておりモノフィラメントライン(フロロカーボンライン)なら4-5lb、PEラインなら0.4-0.8号(ベストは0.6号)がマッチしているロッドです。
また、細PEラインを使用することで繊細な釣りにも対応できます。
ハートランド 冴掛 七弐 AGS HL721MLFS-SV AGS20 スペック
全長 : 2.18m
継数 : 2本
仕舞 : 196cm
自重 : 105g
ルアー自重 : 1.8-7g(1/16~1/4oz)
ライン : 4-6lb(PEライン : 0.5-1.0)
カーボン含有率 : 100%
メーカー希望本体価格 : 82,500
2020年ハートランド スタンダードモデル2機種
ベイトリールはここ数年で進化しました。
そのリールの進化と村上プロが生み出したアイテムとが『ピタッ』と合わさったのでこのベイトフィネス2機種を開発したそうです。
繊細な穂先
リールが軽量化されると手元に力を入れる量が少なくて済みます。
そうすると余分な力を入れないので微かな変化でも手元で感じることができ感度が上がります。
なので、ロッドの穂先を繊細な設定にすることができます。
今回のハートランドスタンダードモデルはそれを活かした村上晴彦氏渾身の力作だそうです。
レングス
レングスはおかっぱりを意識した7’2”に設定。
本当はもう少し長くてもよかったそうですが、霞ヶ浦、五三川、野池等で取り回しの良いこの長さにしたそうです。
ハートランド HL722ML+FB-ST20(ベイトフィネス・ソリッドティップモデル)
トータル5g(2.6gジグヘッド+ワーム)前後を気持ちよく扱うことができるモデルで、穂先にたわみ感があるのでボトムを感知しキャストも快適に行うことができます。
フロロライン8lbが機軸になるロッドです。
ハートランド HL722ML+FB-ST20 スペック
全長 : 2.18m
継数 : 2本
仕舞 : 113cm
自重 : 未定
ルアー自重 : 3.5-14g(1/8~1/2oz)
ライン : 6-14lb(PEライン : 0.6-1.2)
カーボン含有率 : 99%
メーカー希望本体価格 : 49,500
ハートランド HL722MRB-20(ベイトフィネス・チューブラーモデル)
リールの性能が向上したことにより3.5-5g前後のスモールプラグを気持ちよく扱えます。
10-14gの巻物や7-9gのミノーのジャークもロッドティップの反発力で気持ちよく扱えます。
また、ロッドがしなってくれるので細いラインでもファイトを助けてくれます。
フロロライン10lbが機軸になるロッドです。
ハートランド HL 722MRB-20 スペック
全長 : 2.18m
継数 : 2本
仕舞 : 113cm
自重 : 未定
ルアー自重 : 5-18g(3/16~5/8oz)
ライン : 8-17lb(PEライン : 0.8 -1.5)
カーボン含有率 : 100%
メーカー希望本体価格 : 49,000
村上晴彦プロ 使用例
村上晴彦 小型チャター タックル
ロッド : ハートランド722MRB(ダイワ)
リール : スティーズCT SV TW 700XHL(ダイワ)
ライン : スティーズフロロ Typeフィネス 10lb(ダイワ)
ルアー : 小型チャター
村上晴彦 ノーシンカー タックル
ロッド : ハートランド722MRB(ダイワ)
リール : スティーズCT SV TW 700XHL(ダイワ)
ライン : スティーズフロロ Typeフィネス 10lb(ダイワ)
ルアー : 沈み蟲(issei)