ダイナレスポンスの特徴をサトシンが解説!!
メガバス(Megabass)公式YouTubeチャンネル Megabass Channelにて『佐藤信治解説!”次世代のメタルバイブ。”「DYNA RESPONSE」』が公開されています。
バイブレーションX ダイナレスポンス 特徴
多くのメタルバイブレーションには根がかり軽減の為にダブルフックが装着されています。
しかし、ダブルフックはたわんでしまい、針も弱く、角度が悪く、貫通力もありません。
なのでダブルフックでは大型のバスの口を貫通する事ができません。
ならばといって標準装備がダブルフックのメタルバイブにトリプルフックとスプリットリングを装着するとライン絡みが多くなり動きの質も落ちてしまいます。
なので、このダイナレスポンスはトリプルフックとスプリットリングを装着してもライン絡みを防止する為にティンセルがリアに装着されています。
ティンセル
ライン絡みを軽減するためには、メタルバイブの形状を細長くする方法があります。
しかし、この方法はラインは絡みにくくなりますが最初の立ち上がりの動きが悪くなってしまいます。
なので、このダイナレスポンスは体高があってコンパクトなメタルバイブの形状でもトリプルフックを装着できるように、リアフックの跳ね上げ防止の為にティンセルが取り付けられています。
フッキング
ティンセルは水に対して馴染むので抵抗があまりありません。
なので、バスがバイトした際にティンセルが邪魔にならずフッキングすることができます。
フック
ダイナレスポンスはもちろんダブルフックを装着する事もできます。
なので、根がかりが多発するポイントやもっとより細かくレスポンスよく動かしたい場合に有効です。
バイブレーションXダイナレスポンスの特徴&カラーを紹介記事はこちら
佐藤信治プロのホームページはこちら