【メガバス】ヴァルキリー VKC-72H&VKC-74H+の特徴を紹介!!
メガバス(Megabass)公式YouTubeチャンネル Megabass Channelにて『メガバス新世代ロッド「VALKYRIE」を杉村和哉が全機種徹底解説!』が公開されています。
ヴァルキリーシリーズ 特徴
このヴァルキリーシリーズは高感度な『シャキッ』としたトーナメント志向のロッドシリーズではなく、対モンスターを意識した全体的に曲がりやすいロッドシリーズです。
バットには”SHIELZ”という補強がされているのでトルクフルな『掛けやすく』『バレ難く』『寄せやすい』仕様になっています。
琵琶湖ガイドで多くのバスを釣り上げた杉村和哉プロのノウハウが活かされた渾身のロッドシリーズです。
MAHS(メガバス・アジャスタブル(可変式)ハンドリングシステム)
メガバスが世界に先駆けて実用化した”可変式ハンドル長システム”。
MAHSは搭載するリール自重に応じて、エンドハンドル長を任意で調整することで最適なロッドバランスへと調整可能。
なお、ロングディスタンスキャストでは『ロング』、込み入ったヘビーカバーへのシューティングでは『ショート』など、アプローチに応じてリアハンドル長を瞬時に変える事ができます。
リフティングパワーを要するビッグフィッシュとのトルクフルなファイトでは『ロング』、狭い足場やボートへモンスターを寄せてランディングに持ち込む際には『ショート』へと可変させることで、ロングロッドの取り回しを格段に向上させるメガバス独自のシステム。
MAHSの使用方法
セパレートになっているバッドエンドの部分を左に回すとロックを解除することができます。
その後、好きなメモリ位置に合わせて右に回すとロックすることができます。
ヴァルキリー VKC-72H 特徴 (16:06)
このロッドはラバージグ専用シャフトです。
ラバージグの釣りでは縦捌きの動きがメインになるので、バランサーをしっかりと入れてロッドが先重りにならないように調節されています。
ラバージグによるディープ攻略やカバー撃ちには、感度が重要になってくるので、VKC-611MHと同程度の感度を持たせてあります。
また、チャターベイトや濃いウィードに対してのスピナーベイト、ライトウェイトのアラバマリグに対しても汎用性があります。
VKC-611MHよりもパワフルなボトム用ロッドです。
ヴァルキリー VKC-72H スペック
Length : 7’2″
Taper : Fast
Lure Wt. : 3/8oz-2oz
Line 12-30lb
MAHS Long : 285mm
MAHS Basic : 265mm
MAHS Short : 235mm
おすすめルアー
・テキサスリグ・ラバージグ
ヴァルキリー VKC-74H+ 特徴(17:58)
このロッドはビッグMやマグナムスプーン、アラバマリグ、ビッグベイトなどの重たい巻物をメインに作られています。
しかし、オールダブルフットを採用しているのでPEラインでのパンチングの釣りや長さを活かしてのヘビーキャロライナの遠投などにも向いています。
また、ロッド全体がヴァルキリーシリーズ特有の曲がる作りになっているので、重たいルアーを竿全体で乗せて遠投することができます。
琵琶湖のおかっぱりや大きい野池など遠投が必要なフィールドでおすすめのロッドです。
ヴァルキリー VKC-74H+ スペック
Length : 7’4″
Taper : Regular
Lure Wt. : 3/8oz-3oz
Line 12-30lb
MAHS Long : 285mm
MAHS Basic : 265mm
MAHS Short : 235mm
おすすめルアー
・ビッグベイト・アンブレラリグ
ヴァルキリー 公式ページはこちら
杉村和哉プロのホームページはこちら
情報元
・https://www.megabass.co.jp/site/information/valkyrie_sp-page/