杉村和哉プロが初夏の琵琶湖南湖を攻略!!
BrushのYouTubeチャンネル brushbiwako にて『【琵琶湖バス釣り】初夏の雰囲気漂う南湖シャロー、好きなルアーで釣りたい 杉村和哉』が公開されています。
初夏の琵琶湖南湖
下物内湖
下物内湖は杭から2mほどまでリップラップが入っています。
なので、杉村プロはボートポジションを平行に取って、杭から40~50cmほど離れた場所にキャストして、浅いポイントから深いポイントまで斜めにトレースするそうです。
また、下物内湖には5月中旬以降代掻きの濁りが入るので、この濁りが広がり始めたら巻物のチャンス到来だそうです。
琵琶湖 クランクベイト事情
以前の琵琶湖シャロークランキングはワイドウォブルで水押しの強いクランクベイトが主流でしたが、近年アピール力の強いクランクベイトが効かなくなったそうです。
なので、スーパーZやフラップスラップ、アイバイアイシャッドなどのロール系やタイトなウォブル系のクランクベイトが近年有効になっているそうです。
ビッグガボット
オリジナルのポニーガボットよりも大型なフロッグなので水押しが強いのが特徴です。
この強い水押しとテーブルターンによって、バスに威嚇とリアクションでバイトをさせることができます。
通常サイズのフロッグで反応が無い状況でおすすめなフロッグだそうです。
スーパーZ
スーパーZはタイトピッチなウォブルアクションで、シャッドライクなクランクベイトです。
Z1にはBrand New デストロイヤー F2.1/2-611X KASUMI SIX ELEVENを使用、Z2はBrand New デストロイヤー F4-65X ONETEN STICKを使用していました。
SV-3
メガバスのスピナーベイトシリーズの最終形に位置するスピナーベイトで、ワイヤーには頑丈な太軸ワイヤーが採用されています。
太軸ワイヤーを採用したことによって、通常はバイブレーションが損なわれてしまいますが、水噛みの良いセンターに稜線の入った”Vブレード”が搭載されているので、しっかりとバイブレーションしてくれます。
また、早巻きをした際に斜めに傾いてしまうスピナーベイトが多いですが、このSV-3はバランスの良い低重心ヘッドが採用されているので、早巻きでもバランスを崩すことなくトレースできます。
その他にもチューブの位置やフックサイズ、スカートの本数なども拘って作られています。
スピナーベイト トレーラーフック
杉村プロはスピナーベイトにはトレーラーフックを必ず装着するそうで、トレーラーフックを固定するゴムは一点止めにしているそうです。
これは、トレーラーフックにバスが掛かった際に一点止めだとフレキシブルに動いてバラシにくいのとスピナーベイトがスイムしている際にスカートにフックが隠れてくれるので一点止めにしているそうです。
琵琶湖情報サイトBrushはこちらをご覧ください。
杉村和哉プロのホームページはこちらをご覧ください。
杉村和哉 タックル
杉村和哉 クランクベイト タックル
ロッド : Brand New デストロイヤー F2.1/2-611X KASUMI SIX ELEVEN(メガバス)
リール : LAUDA72(メガバス)
ライン : フロロカーボン 14lb
ルアー : スーパーZ Z1(メガバス)
杉村和哉 クランクベイト タックル
ロッド : Brand New デストロイヤー F4-65X ONETEN STICK(メガバス)
リール : LAUDA72(メガバス)
ライン : フロロカーボン 14lb
ルアー : スーパーZ Z2(メガバス)
杉村和哉 スピナーベイトタックル
ロッド : Brand New デストロイヤー F5.1/2-72X The X-Bites(メガバス)
リール : LAUDA72(メガバス)
ライン : フロロカーボン 16lb
ルアー : SV-3(メガバス)
杉村和哉 フロッグタックル
ロッド : ヴァルキリー VKC-71H(メガバス)
リール : IP79L(メガバス)
ライン : PE80lb
ルアー : ビッグガボット(メガバス)