黒須和義プロによるフリーリグタックル解説
LureNews.TVにてラパラより発売されているマッスルクローラーを使った琵琶湖攻略動画『黒須和義がアフターを攻略!マッスルクローラーのフリーリグが炸裂!』が公開されています。
フリーリグのタックル
フリーリグでポストスポーン・アフタースポーンの魚を狙う場合のポイントは、確実にエビモに当てて止めることが重要です。
フリーリグで使用するロッドは、普段テキサスリグで使用しているロッドでよく、リグの操作性を重視すると、7フィートを切ったぐらいの長さのロッドが扱いやすいです。
しかし、あまりにも短いロッドだとリフト&フォールがやりづらくなってしまいます。
また、琵琶湖の場合はウィードの中からバスを引きずり出す必要があるため、ある程度のロッドパワーが必要になります。
ラインはフロロカーボンの14~16ポンドが扱いやすく、季節が進みウィードの量が多くなってくると20ポンドも使用するそうです。
リールはボトムの釣りが基本なので、ギア比は高めがおすすめです。
黒須和義 フリーリグ タックル
ロッド : スーパーブロンズバック アリヴェール69センスMH(ルアーショップおおの)
リール : Z-PRIDE メタニウムMGL7(ZPI)
ライン : フロロカーボン14lb
ルアー : マッスルクローラー6インチ(ストーム)+7310 #3/0(VMC)+7gフリーリグ
黒須和義 アフターの琵琶湖攻略動画 まとめ
・マッスルクローラーはフリーフォール時にテールがバイブレーションして魚を誘う。
・横方向に魚が追わない状況はソフトベイトが強い。
・ソフトベイトはラインテンションをフリーにして“置ける”のが強み。
・マッスルクローラーは強いアクションでアピールしてくれる。
・ウィードの中に魚が入った時はソフトベイトが圧倒的に有利。