島後英幸プロがバンクハッカーの使い方を紹介!!

ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『島後式! BANK HUCKERでロクマル炸裂! 必釣メソッド!|Ultimate BASS by DAIWA Vol.329』が公開されています。

ダイワ/バンクハッカースイマー

バンクハッカースイマー

バンクハッカースイマーは、今までにのスイムベイトにないパワーアクションが特徴で、ロッドまでしっかりとバイブレーションが伝わってきます。

なので、ノー感じになってしまいがちなスイムベイトの釣りでもノー感じになることがありません。

さらに、スイムベイトはジグヘッドに真っ直ぐ刺すのは難しいですが、バンクハッカースイマーはワーム内が中空になっているので、誰でも簡単にフックを真っ直ぐ刺すことが出来ます。

また、スリッドが設けられているのでオフセットフックやウェイテッドフックでも使用することもできます。

バンクハッカーヘッド

バンクハッカーヘッドはスリ抜けを重視した60度アイと低重心化したヘッド形状が特徴です。

ブラシガードも搭載されているので、ロックエリアやウィードを通すことが出来ます。

フックには太軸の#6/0フックが搭載されているので、ビッグレイクでのバス釣りにも対応しています。

ウェイトの使い分け

1/4oz=1m

3/8oz=2~3m

1/2oz=3~5m

5/8oz=5~7m

3/4oz=7m~

上記のレンジでの使い分け以外にも、水がクリアで早巻きしないと喰わせられない場合は一つ重いウェイトを使用します。

バンクハッカーヘッドのセット方法

バンクハッカーヘッド 1/4oz、3/8oz、1/2ozにはヘッドにアイが取り付けられていません。

なので、バンクハッカースイマーをそのまま使用します。

バンクハッカーヘッド5/8oz、3/4ozにはヘッドにアイが取り付けられているので、バンクハッカースイマーの目を取り外して目の半分の場所でカットして使用します。

バンクハッカースイマー カラー

”マジックシャッド” ”琵琶湖アユ”はクリア系にラメが入っているので太陽が出た状況や光らせてアピールしたい場合に使用します。

それに対して、光らせてアピールしたくない場合は”ワカサギ””スモーク”を使用します。

これらの4つのカラーがベースのカラーです。

”クリスタルハス”はクリアからマッディウォーターまで万能に使うことが出来ますが、島後プロはステイウォーターで良く使用するそうです。

”グリーンパンプキン”もクリアからマッディウォーターまで万能に使うことが出来ます。

”チャートシャッド”は濁った状況で見やすいので、アシ際を見ながら引いてくるのに適しています。

”ブラック”はシルエットがハッキリするカラーなのでマッディウォーターやディープレンジでおすすめのカラーです。

リトリーブスピード

バンクハッカースイマーは、デッドスローでは泳いでくれませんがミディアムリトリーブで巻くとハッキリとしたバイブレーションを発生してくれます。

基本はバイブレーションをしっかりと感じられるスピードで巻きます。

リールのギア比

リールのギア比が遅すぎるとバイト時に魚が走った際にラインスラッグを巻き取ることが出来ず、逆に早すぎるとゆっくりリトリーブできないので、島後プロはギア比 6.3を使用しています。

結び変え

スイムベイトは口の中に入ることが多いので、ラインが歯で傷ついていることが多いです。

なので、一匹釣ったら必ずノットを結び変えます。

ブラックレーベルSG 7011MHXB-FR

ブラックレーベルSG 7011MHXB-FRは、フロッグロッドですがスイムベイトの釣りにも適しています。

特にバンクハッカースイマーは太軸のフックが搭載されているので、そのフックを魚に貫通させる為にはバットからベリーがしっかりしたロッドが必要です。

さらに、7011MHXB-FRはティップが程よく入ってくれるので、バイトを弾くことなくラインスラックを作り出しながらリトリーブすることができます。

島後英幸 スイムベイト タックル

ロッド : ブラックレーベルSG 70111MHXB-FR(ダイワ)
リール : ジリオンSV TW 1000(ダイワ)
ライン : モンスターブレイブZ 16lb(ダイワ)
ルアー : バンクハッカースイマー(ダイワ)+バンクハッカーヘッド 3/8oz(ダイワ)

 

島後英幸プロのガイド情報はこちら

 

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