バンタム 264L/MやBtベイトを奥田学プロが解説!!
シマノ(SHIMANO)公式YouTubeチャンネル SHIMANO TV公式チャンネル にて『【2023 NEW BASS】バンタム264L/M × 3種のBtベイト使い分けHOWTO / 奥田学 in 琵琶湖』が公開されています。
バンタム 264L/M プロのインプレ
バンタム 264L/M
『バンタム 264L/M』は274M+を一番手ライトにして、レングスを6フィート4インチに短くしたモデルです。
レングスが6フィート4インチと絶妙な長さなので、ロングキャストとアキュラシーキャストを両立し、細かい攻めも可能になっています。
マイクロベイトを「キャストしやすく」「操作しやすく」「掛けやすく」仕上がっており、それでいてパワーを持たせて作られているので多彩なリグに対応しています。
274M+と比べて
274M+は強靭なバットを備えていましたが、この264L/Mは274M+と比べてバットが細いのが特徴です。
しかし、ブランクスに使われている製法が”スパイラルXコア”なので曲がった後の復元力が非常に強く、この特徴によってマイクロスイムベイティングはもちろんのことジグヘッドスイミング、ワッキーリグ、軽いダウンショットリグといったリグも扱うことができます。
エキサイトトップ
264L/Mにはエキサイトトップが搭載されているので、誰が振っても簡単に理想のシェイクが可能です。
プロの使用例
奥田学 マイクロベイト タックル
ロッド : バンタム 264L/M(シマノ)
リール : ステラ C3000XG(シマノ)
ライン : ピットブルG5 0.8号(シマノ)+フロロカーボン 8lb
ルアー : バンタム Btベイト99G(シマノ)
ピットブルG5 プロのインプレ
ピットブルG5
『ピットブルG5』はシンキングPEです。
シンキングPEは通常のPEラインと比べて重いので風に流されにくく、それによってラインメンディングが非常にやりやすいです。
さらに、ミドストやボトストなどのジグヘッドスイミングをやる際にラインが沈むので沈み曲線がキレイになってくれます。
この特徴によって、キレイにルアーをスイミングさせることができます。
Btベイトシリーズ
Btベイト99F
『Btベイト99F』はサイズが99mmのフローティングタイプです。
ゆっくり巻くと水面をぬらぬらと泳ぎ、スピードを付けると水面直下を攻めることができます。
水面にエサを追い込んで喰っている魚を釣る場合におすすめです。
また、Btベイト99Fはフローティングタイプなので、バスがチェイスして来た際に停めて水面に浮かせることで口を使わせることもできます。
Btベイト99SS
『Btベイト99SS』はサイズが99mmのスローシンキングタイプです。
ある程度沈みながら一定層を巻いてこれるのが特徴で、早く巻いても水面に出てきません。
水面になるべく出て来ない魚に対して有効です。
また、Btベイト99SSとBtベイト99Fは水を押す力が違うのが特徴で、スローシンキングタイプは水に馴染みながら泳いでくれるのに対して、フローティングタイプは暴れやすいので水押しが強いのが特徴です。
Btベイト77F
『Btベイト77F』はサイズが77mmのフローティングタイプです。
ハイピッチにアクションしてバスのスイッチを入れることができるのが特徴で、水面で音を立てながらバジングさせることでもバスにスイッチを入れることができます。
ミディアムリトリーブさせると水面直下を攻めることが可能で、デッドスティングさせると勝手にアクションしてバスを誘うことができます。
カラーローテーション
”膨張系カラー” ”ナチュラル系カラー” ”透けるカラー”の3つを一日の中で使い分けることが重要です。
気象状況が変わらないような日ならその日の当たりカラーを見つけることで、一日中釣れ続けることができます。