2023年に追加されるコンバットスティック オライオンを菊元俊文プロが紹介!!
ルアーニュースアール(LureNewsR)公式YouTubeチャンネル LureNews.TVにて『【オライオン】菊元俊文の最高傑作「コンバットスティック・ORION」2023登場モデル3本を菊元俊文が生解説』が公開されています。
オライオン OCSC-64L アルエット プロのインプレ
アルエット
アルエットを一言で表現すると「片手で楽々と振り切れるロッド」です。
シャッドプラグやタイニークランク、小型ミノーといったライトウェイトプラッキングからC4ジグやボウワームといったワーミングまで扱うことが可能で、オライオンのベイトロッドの中では最も柔らかいフレックスに曲がってくれるモデルです。(スーパースレッジやバンクシャッド、スピンムーブシャッド、ピッコロ、ベルカントを扱えます。)
従来のオライオンベイトモデルは「軽くて感度が良く折れない」をコンセプトにしていたので、撃ち物系ロッドには33tをメインに使用していましたが、アルエットは24tをメインに使用しています。
なので、軽いスモラバでも柔軟にロッドが曲がって楽にキャストすることが可能です。
また、いいリズムでシェイクしながら巻く釣りも行うことができます。
発売日は2023年5月を予定しています。
OCSC-64L スペック
Length : 6’4″
Power : Light
Lure Weight : 1.8~10.5g(1/16~3/8oz)
Line : 6~14lb
対応ルアー : 小型クランク、ミノー、シャッド、ジャークベイト、小型スピナーベイト、トップウォーター、スモラバ、ベイトネコ、小型スイムベイト etc…
オライオン OCSC-68M スカイソード プロのインプレ
スカイソード
オライオンシリーズには『OCSC-67M カンタータ』と呼ばれるスピナーベイトや巻き物、ジャックハンマー、テキサスリグ、フットボールジグなどを扱うことが可能な同じMパワーのバーサタイルモデルがラインナップされていますが、このスカイソードはより巻き物に特化したモデルです。
メインマテリアルは24tと低弾性カーボンを使用し、さらに全体にグラスで味付けをしてよりしなやかに曲がるように制作されています。
菊元プロ的にスピナーベイトは甘い音色で着水させたいそうですが、このスカイソードは狭い隙間でもスピナーベイトを甘い音色の着水音でアプローチさせることが可能ということです。
スピナーベイトやチャターベイト、大きめのシャロークランクに向いたモデルです。
発売日は2023年10月を予定しています。
OCSC-68M スペック
Length : 6’8″
Power : Medium
Lure Weight : 5~28g(3/16~1oz)
Line : 8~20lb
対応ルアー : スピナーベイト、バズベイト、シャロー~ミドルクランク、トップウォーター、バイブレーション、ブレーデッドジグ etc…
オライオン OCSS-69H ハイドアンドシーク プロのインプレ
ハイドアンドシーク
ハイドアンドシークはパワーフィネスモデルです。
濃いカバーにスモラバやネコリグを吊るしてシェイクするパワーフィネスは、動作の大半がシェイクをし続ける釣りです。
なので、バスを掛けて瞬間的にカバーから引きずり出すパワーはもちろんのことパワーフィネスでは快適にシェイクをし続けるだけの軽さが必要です。
そこで、ハイドアンドシークはパワーと軽さをハイバランスに融合させて制作されています。
発売日は2023年9月を予定しています。
OCSS-69H スペック
Length : 6’9″
Power : Heavy
Lure Weight : 1.8~21g(1/16~3/4oz)
Line : PE 0.8~2.5号
対応ルアー : スモラバ、コンパクトラバージグ、ネコリグ、高比重ノーシンカー etc…