2021年 イマカツの新作ルアー一覧!!
アングラーズ公式YouTubeチャンネル アングラーズチャンネル にて『【前編】イマカツに潜入してみた~IMAKATSU SECRET BASE 2021~』が公開されています。
目次
2021年 イマカツ新作ルアー
イマカツ/ギルロイドミニー
『ギルロイドミニー』は、「飛距離が出ない」というフラットサイドクランクの弱点をブーツテールによって解消。
リップには50cmダイバータイプと1mダイバータイプがあり、ワインドリップも存在するそうです。
リップを取り付けないリップレス状態で使用すると表層を攻略することができます。
キャストして巻くだけで釣れるルアーなので、誰が扱っても簡単に釣ることができます。
発売日は3月を予定しているそうです。
イマカツ/ワカサギマジックスプーン
3月の琵琶湖南湖フラットエリアで、ワカサギや氷魚が入った状況で活躍してくれそうなのが『ワカサギマジックスプーン』です。
フリーにフォールさせるとジグザグにアクション、少しラインを張るとスッとフォールしてくれます。
使い方は、ゆっくりシャクってフォールを繰り返すだけで良く、ローリングスイベルを搭載しているので、エビることがほとんどないそうです。
途中でカーンッと当たって乗らなくてもボトムに到着後にショートリフトをするともう一度喰ってくれるそうです。
逆付け
ワカサギマジックスプーンは、水深10mを狙うように作られていますが、琵琶湖南湖のように浅いエリアでは、逆付けにセッティングにすることで、水平バランスになるのでフォールの滞空時間を長くすることができます。
さらに真っ直ぐにフォールさせることができます。
フック
最初の出荷量のワカサギマジックスプーンだけフックの数量が足らなかったので、全部リューギのフックが取り付けられています。
イマカツ/レイジースイマー
ハドルトラウトよりもスローにアクションするテールを備えた『レイジースイマー』は、漂わせているだけで釣れるスイムベイトです。
テールには、デモンテールという真ん中で切れるテールが備わっているのですが、そのデモンテールを真ん中でカットして使うとジャークでダートアクションを演出できます。
このダートアクションを演出するのにはティップの硬いロッドがいいそうです。
現在レイジー8も製作中だそうです。
イマカツ/ハドルスイマーエラストマー
ホバスト等で使用できる『ハドルスイマーエラストマー』は、ネイルシンカー 0.9gを挿入してもゆっくり誘うことができるので、ホバストの弱点の飛距離を解消してくれています。
通常、ハドル系のワームは、頭をなかなか振らないですが、ハドルスイマーエラストマー4.5はしっかりと頭を振って泳いでくれます。
また、耐久性が非常に高く、今江プロは一年間で数本消費しただけで足りたそうです。
エラストマー
ここ数年でエラストマー素材の技術が向上したことによって、エラストマーに塗装が可能になり、ベタ付きを抑えることが可能になりました。
ハドルスイマーエラストマー4.5のセッティング
フックを目玉の前に挿して、お腹のスリットにネイルシンカー 1.8gと0.4gを入れて、尻尾に0.4gを入れます。
フックは、ジグヘッドを潰して、スレッドを巻いて使用しているそうです。
また、今江プロは尻尾をカットして、横付けセッティングでフロッグのようにも使用するそうです。
イマカツ/アベンタクローラーRSR
説明不要のクローラーベイト『アベンタクローラーRSR』には、透明カラーが採用されています。
透明と黒では樹脂が違い、透明の方が比重が重いので水に食い付きます。
ところが市場には透明カラーのクローラーベイトがほとんど存在していません。
それは、比重が重すぎて動きがだるくなるからです。
ところがRSウィングのセッティングにした場合、透明カラーでもデッドスローが素晴らしかったので、このアベンタクローラーRSRには透明カラーが採用されています。
カルピスボーン樹脂
不透明カラーには”カルピスボーン樹脂”が使われています。
ボーン樹脂とは違い、カルピスボーン樹脂の方が圧倒的に比重が軽く「レスポンス」「ピッチ」「音」が圧倒的にいいそうです。
真っ直ぐ飛ぶ
アベンタクローラーRSRは、飛距離を稼げることはもちろんですが、飛行中には羽が折れたたまれて矢のように飛ぶので、真っ直ぐに飛んでくれます。
自動復帰
大型クローラーベイトはキャスト後に裏向くことがありますが、アベンタクローラーRSRは自動で復帰してくれます。
「飛距離」「音」「デッドスロー」「中速」すべてにおいて羽根モノルアー 最終形態だそうです。
イマカツ/アイローラー
昨年の春には完成していたが、アイアローと被るということで発売を見合わせたルアーです。
このルアーは、所謂ミドストベイトで”スローフローティングタイプ”と”シンキングタイプ”の2タイプ存在しています。(スローフローティングタイプのお腹にシンカーを貼ることでサスペンドにさせることができます。)
基本はキャストして巻くだけで、フォールさせるとブレードを震わせながらシミーフォールします。
また、フックにガードを取り付けて、ボトムに放置後にアクションを加えるのも効果的だそうです。
ちびローラー&でかローラー
現在ちびローラーも製作中で、ちびローラーのブレードにはウィローリーフが搭載されています。
さらに、でかローラーも現在制作されています。
効果的なシーズン
アイローラーは6月まで効果があるそうですが、7月になるとアイアローの方が効果的になるそうです。
イマカツ/フラッシュリンプ
『フラッシュリンプ』は、高比重イカ系ワームでただ巻きすると泳ぎます。フォールでは足を震わせてフォール。ドッグウォークではしっかりと首を振ってくれます。
アシ撃ちで「フォールさせてドッグウォーク」や「ほぐしながら巻く」と、エビ系のベイトをイミテートさせることができます。
フラスカートが半分しか搭載されていないのが特徴で、このフラスカートが水を受けて泳いでくれます。
イマカツ/ソルソニ サウスブレード チタン
サウソニとソルソニの違いは、ウェイト配分とサウソニはジョイントになっていることです。
それによって、ソルソニ17gはスライドフォールしますが、サウソニは真っ直ぐにフォールするので、思っているポイントへフォールさせることができます。
さらに、サウソニはリフトが軽いのが特徴で、一日釣りをしても疲れることがありません。