【ティムコ】バスティンツイスター ビティーウォーカーの特徴＆カラーを紹介！！
ティムコ(TIEMCO)よりコンパクトバズベイト『バスティンツイスター ビティーウォーカー(BUSTIN’TEISTER Bitty Walker)』が新発売されています。
ティムコ/バスティンツイスター ビティーウォーカー
バスティンツイスター ビティーウォーカー 特徴
バスティンツイスターシリーズには、ダブルプロップタイプのオリジナルとビッグペラタイプのソロウォーカーが存在していました。
そして、今回このコンパクトタイプの『バスティンツイスター ビティーウォーカー』が追加されます。
画像の様にビティーウォーカーはオリジナルやソロウォーカーと比べて大幅に小型化されています。
では、どのような状況でビティーウォーカーが必要かというと、通常のバズベイトでは撃ち込みにくくフックが根がかりしてしまうような、シャローの濃いカバーに存在している小さなポケットにアプローチするのに向いています。
また、通常のバズベイトはいい所のいい魚を狙うようなランガンスタイルには向いていますが、同じストレッチを何往復もするような釣りでは、派手なのでスレさせやすいです。
対して、バスティンツイスター ビティーウォーカーのようなコンパクトバズベイトは、アピール力があまり高くないのでプレッシャーを与えずにエンカウントした魚だけを釣って行けます。
ディテール
バスティンツイスター ビティーウォーカーはコンパクトサイズのバズベイトですが、小さな魚をたくさん釣るコンセプトのルアーではありません。
なので、ワイヤーの線径は1.2mmと太めのモノを採用。フックも平打ちのパーフェクトベンドフックが採用されています。
ビッグフィッシュが来ても変形や伸ばされたりしないような味付けになっています。
ブレード
ブレードが三点支持されており、穴径も大きめに仕上げてあるので、シャフトと擦れる音が大きめに発せられるようになっています。
さらに、しっかりと水を掴むディープカップブレードが採用おり、偏心タイプ(オフセット)なのでバイブレーションも強いのが特徴です。
フック
フックポイントがタイイングアイに向かって一直線になっているので、フッキング時の貫通力が増してしっかりとフッキングしてくれます。
バスティンツイスター シリーズの使い分け
バスティンツイスター ビティーウォーカー＝シャローカバーの隙間に入れて行く釣りや同じストレッチを何往復もする場合に有効です。
バスティンツイスター オリジナル＝ダブルブレードが採用されているので真っ直ぐに引くことができます。なので、ラインメンディングで狙ったコースを引きやすいです。
バスティンツイスター ソロウォーカー＝ビッグブレードが採用されているのでアピール力が高いです。なので、オープンウォーターで広範囲にバスを探してり、一級ポイントでビッグフィッシュを狙うのに向いています。
タックル
村中プロはバスティンツイスター ビティーウォーカーに、フェンウィック エイシス66CMLJを使用。
エイシス66CMLJは、比較的スムーズなベントカーブを描くロッドなので、1/8～3/16ozまでのライトテキサスやネコリグなどのソフトベイトからコンパクトバズベイト、スピナーベイト 3/8ozなどの巻物にも向いています。
バスティンツイスター ビティーウォーカー スペック＆カラー
バスティンツイスター ビティーウォーカー スペック
Length : 90mm
重さ : 7g(1/4oz)
価格 : 1,470円(税別)
バスティンツイスター ビティーウォーカー カラー
#01 ブラックホール
#02 Lボルト
#03 Sボルト
#04 ホワイトアウト
#05 CRチャート
#06 ワカサギ
#07 Sexy Shad
#08 BBガム
バスティンツイスター ビティーウォーカー まとめ
・バスティンツイスター ビティーウォーカーはコンパクトサイズのバズベイト
・シャローカバーのポケットにアプローチしたり、ストレッチを何往復もする際に活躍してくれる。
・ワイヤー線径は1.2mmなのでビッグフィッシュが来ても変形や伸ばされてりしない。
・ブレードは偏心タイプのディープカップブレードが三点支持されているのでアピール力が高い。
情報元
・https://www.tiemco.co.jp/products/groups/view/3103
