【メガバス】ヴァルキリー VKC-71MH&VKC-71Hの特徴を紹介!!
メガバス(Megabass)公式YouTubeチャンネル Megabass Channelにて『メガバス新世代ロッド「VALKYRIE」を杉村和哉が全機種徹底解説!』が公開されています。
ヴァルキリーシリーズ 特徴
このヴァルキリーシリーズは高感度な『シャキッ』としたトーナメント志向のロッドシリーズではなく、対モンスターを意識した全体的に曲がりやすいロッドシリーズです。
バットには”SHIELZ”という補強がされているのでトルクフルな『掛けやすく』『バレ難く』『寄せやすい』仕様になっています。
琵琶湖ガイドで多くのバスを釣り上げた杉村和哉プロのノウハウが活かされた渾身のロッドシリーズです。
MAHS(メガバス・アジャスタブル(可変式)ハンドリングシステム)
メガバスが世界に先駆けて実用化した”可変式ハンドル長システム”。
MAHSは搭載するリール自重に応じて、エンドハンドル長を任意で調整することで最適なロッドバランスへと調整可能。
なお、ロングディスタンスキャストでは『ロング』、込み入ったヘビーカバーへのシューティングでは『ショート』など、アプローチに応じてリアハンドル長を瞬時に変える事ができます。
リフティングパワーを要するビッグフィッシュとのトルクフルなファイトでは『ロング』、狭い足場やボートへモンスターを寄せてランディングに持ち込む際には『ショート』へと可変させることで、ロングロッドの取り回しを格段に向上させるメガバス独自のシステム。
MAHSの使用方法
セパレートになっているバッドエンドの部分を左に回すとロックを解除することができます。
その後、好きなメモリ位置に合わせて右に回すとロックすることができます。
ヴァルキリー VKC-71MH 特徴(12:33)
このロッドはDEEP-X 300専用シャフトですが、DX-FREEシリーズやスピナーベイト、チャターベイトなど幅広い巻物に対応したミディアムファーストテーパーのロッドです。
アクションがミディアムヘビーのロッドですが、シャープな作りになっているので、ディープクランクがウィードにコンタクトした感触やそのウィードから外れた感触もわかる感度が備わっています。
ただ、『シャキッ』とさせ過ぎていると魚のノリがわからなくなるので、感度を残しつつ粘りを持たせた絶妙なブランクスになっています。
琵琶湖でのディープクランキングにおすすめのロッドです。
ヴァルキリー VKC-71MH スペック
Length : 7’1″
Taper : Medium Fast
Lure Wt. : 3/8oz-1oz
Line 12-25lb
MAHS Long : 285mm
MAHS Basic : 265mm
MAHS Short : 235mm
おすすめルアー
・クランクベイト・バイブレーション・スピナーベイト
ヴァルキリー VKC-71H(14:22) 特徴
このロッドはフロッグゲーム専用シャフトです。
ガイドは”スパイラルガイド”なのでトップガイドが下を向きます。
なので、糸絡みによりライントラブルを軽減し、ファイト時にロッド全体を曲げてくれます。
また、1/2oz-1.5ozまでのフリップゲーム・パンチングゲームにも対応したロッドです。
ヴァルキリー VKC-71H スペック
Length : 7’1″
Taper : Medium Fast
Lure Wt. : 3/8oz-2oz
Line 12-30lb
MAHS Long : 285mm
MAHS Basic : 265mm
MAHS Short : 235mm
おすすめルアー
・フロッグ・アンブレラリグ
杉村和哉プロ 使用例
杉村和哉 フロッグ タックル
ロッド : ヴァルキリー VKC-71H(メガバス)
ライン : PE80lb
ルアー : ポニーガバット(メガバス)
ヴァルキリー 公式ページはこちら
杉村和哉プロのホームページはこちら
情報元
・https://www.megabass.co.jp/site/information/valkyrie_sp-page/