3月27日琵琶湖南湖東岸釣行 琵琶湖にバスはいない
前回のボート釣行が楽しかったので、今回はおかっぱりで釣ってやろうと『ルンルン』気分で琵琶湖に向かいました。
結果はルンルン気分だった自分があまりに恥ずかしくなるような結果でした。
1バイト
今回の釣行記は短くまとめたいと思います。
なぜなら1バイトあっただけで他はなにもなかったからです。
大まかに投げたルアーを説明しますと、スコーンリグとシャッドテールワーム(ウェイテッドフック)を中心に、変化があるところではブルフラット4.8のテキサスを入れ、シャローのゴロタ石エリアではクランクを巻きました。
アタリがあったのはシャローのゴロタ石エリアをRTOクランクで巻いていたときで、一瞬ノッタのですがすぐにバレてしまいました。
その後は何をするも無反応が続き、慣れ親しんだバイブレーションも投げましたが何の反応もありませんでした。
どうすればよかったのか
釣りですからボウズの日があるのもしかたがありません。
しかしこのボウズを次に生かさないとうまくはならないでしょう。
なので今回の敗因を私なりに書いてみたいと思います。
1.エリア選択のミス。
釣りにおいて一番重要なのがエリア選択だと思います。
今回行ったエリアは南湖東岸の南のエリアで、地形変化を中心に狙っていきました。
その地形変化は陸地から一番初めに落ちるブレイクなのですが、もしかしたらここに着いていなかったのかも・・・?
2.狙うレンジのミス
基本的に狙っていたレンジはボトム~ボトム上あたりでしたが、もしかするとこのレンジ選択も間違っていたかもしれません。
そもそもボトム~ボトム上を狙った理由は風がきつく、表層付近の水の動きが激しかったので、バスがコレを嫌いレンジが下がっていると思ったからなのですが、だからといって他の層へのアプローチを怠りすぎた。
3. シャローを軽視しすぎた
1バイトを得たのがシャローのゴロタ石エリアでした。
この1バイトを重要視せずに過去の経験に重きをおいてしまい、沖のブレイクばかり狙ったのが間違いでした。
素直にこの1バイトを受け入れ、シャローの巻き展開でスピーディーに探したほうがよかったのかもしれません。
なににしても、リアルタイムの情報を無視しすぎました。
総括としまして、思い込みはやめようと思います。
釣り始めこそ思い込みで釣りを開始してもいいと思いますが、そのあとはリアルタイムで得た情報を元に釣りを展開していくべきでした。
また、大胆なエリア移動をしてもよかったと思います。
この反省を次に生かし釣りがうまくなるように、今回のボウズは胸に刻んでおきます。