2022年 ディスタイルの新作ルアーを紹介!!
ディスタイル(Dstyle)公式YouTubeチャンネル DSTYLE MOVIE にて『【公式】DSTYLE 2022年 新製品発表』が公開されています。
目次
Dstyle/Dαスピナーベイト 3/4oz
Dαスピナーベイト 3/4oz
Dαスピナーベイトに3/4ozが2022年3月に発売されます。
ブレードサイズは1/2ozのブレードをアレンジした4番サイズが取り付けられています。
ワイヤーの線径も太くなっており、ヘッドサイズをコンパクトに抑えられているのが特徴です。
低重心なスピナーベイトなので、バスが冬を引きずっている状況で深いレンジのオダをよりタイトに攻めることが可能です。
さらに、浅いポイントでも少しレンジのあるポイントをゆっくりと引くことに長けています。
パワー
単純にパワーが強いので、シャローを強く攻めたい場合や濁っている状況で使うことが出来ます。
推奨タックル
Dαスピナーベイト 3/4ozは重くなっており、抵抗感も増えているので『ブルートレック DBTC-610MH』がおすすめです。
また、2022年に向けて制作されているファーストムービングロッドに7フィートMクラス グラスコンポジットロッドがあり、そのロッドも強めに作られているのでおすすめだそうです。
Dsytle/Dαブレードジグ
Dαブレードジグ
Dブレードの機能を継承しつつ、大型のブレードを搭載して波動を強くし、よりモノにタイトに攻めるためにブラシガードを採用したチャターベイトです。(ヘッド形状が低重心化されて、フックも強いフックが採用されています。)
Dαシリーズなのでリーズナブルな価格になる予定だそうです。
トレーラー
青木プロはDブレードのトレーラーにはD1 3.8インチをよく使用するそうですが、このDαブレードジグはパワーを上げて使用することが多いのでDキャプチャーやトラスター、ブルーノシャッドテールをよく使用するそうです。
タックル
Dαブレードジグを使用するタックルは、ウェイトやトレーラーによって『ブルートレック DBTC-68M~DBTC-610MH』を使い分けるのがおすすめです。
Dsytle/ヴィローラマイクロ
ヴィローラマイクロ
バスはスポーニングを終わると小さなベイト(ワカサギやアメンボ)を捕食することがあります。
そんなマイクロベイトパターンにアジャストするために制作されたのが1.5インチサイズの『ヴィローラマイクロ』です。
青木唯プロは、このヴィローラマイクロのホバストで2021年 JB TOP50 弥栄ダム戦に優勝しています。
発売日は2021年4月を予定しています。
小さい
小さいですが、ヴィローラーシリーズの命であるテールの微波動アクションは継承されています。
また、シルエットが小さいのでかなり小さなフックがおすすめです。
タックル
小さなワームなので柔らかいロッドである『ブルートレック DBTS-60UL-S』がおすすめです。
Dstyle/ヴィローラ5インチ
ヴィローラ5インチ
ヴィローラシリーズに5インチサイズの『ヴィローラ5インチ』が追加されます。
ヴィローラーシリーズ特有のテールとエアホールは継承されており、ミドストやノーシンカー、i字引き、ピクピクといったヴィローラでやる釣りは全てこなせるセッティングになっています。
また、5インチサイズなのでスイムベイトの小型サイズとしても使うことができます。
タックル
既存のロッドだと『ブルートレック DBTS-65L+』がおすすめですが、大型ワームのミドストに向けたロッドを開発しているので、そのモデルが最もおすすめだそうです。
Dstyle/ギルーラ3.5インチ
ギルーラ3.5インチ
ギルーラのサイズアップモデル『ギルーラ3.5インチ』が追加されます。
オリジナルギルーラのアクションを継承しつつ、ボディを太くしてオフセットフック(オフセットフック #3/0がおすすめ)で使用しやすいように仕上がっています。
テキサスリグやネイルシンカーでのスパイラルフォール時にもテールが微振動しながらフォールしてくれます。
タックル
i字引きやギルストで使用するのなら『ブルートレック DBTC-68M』がおすすめです。
カバー撃ちなら『ブルートレック DBTC-610MH』や『ブルートレック DBTC-70H-S』がおすすめです。
Dstyle/名称不明
名称不明
青木大介プロがJBに参戦していた際に自作していたワームを形にしたのが、この名称不明ワームです。
真ん中から脚が生えているような形のワームで、アクションさせた際に真ん中が強く水を押して、サイドの脚がバラバラにアクションしてくれるワームです。
ワッキーやジグヘッドワッキー、ダウンショットワッキーなどのワッキー系リグに対応したワームで、サイズは2.5インチでゆっくりフォールしてくれるそうです。
タックル
フィネス系のワームなので『ブルートレック DBTS-60UL-S』『ブルートレック DBTS-61UL-S+』『ブルートレック DBTS-61L』にフロロカーボン 3~4lbラインがおすすめです。
Dstyle/フレックスローラー
フレックスローラー
リップレスビッグベイト『フレックスローラー』は610MHクラスのロッドでも扱えるサイズ感のルアーです。
所謂、S字系ルアーと呼ばれるジャンルで、誰でも簡単にS字を描くことができます。
また、アイが複数取り付けられているので様々な使い方が可能で、ロール気味なアクションをさせることやサイドアイにフックを取り付けることでボトムに置くことも可能です。
S字アクションでは喰わせられないようなバスをテクニカルに釣ることができるビッグベイトです。
テール
テールはヴィローラーのテールアクションが継承されています。
これによって、S字を描きつつもブルブルと震えてくれます。
さらに、放置していても流れを受けてブルブルと震えてアクションしてくれます。
このテールのアクションによって、S字系だと弱いようなマッディウォーターでもしっかりとアピールしてくれます。
ローリングスイベル
フックアイにはローリングスイベルが採用されているのでバラシを軽減してくれます。
タックル
ロッドは『ブルートレック DBTC-610MH』でも使用することができます。
テクニカルに扱う場合は『ブルートレック DBTC-70H-S』を使用するとワームのように繊細に扱うことが出来ます。
Dstyle/ブルートレック DBTS-610L-S
DBTS-610L-S
ソリッドティップを採用したロングロッドで、フィネス系ルアーを遠投することや遠くでしっかりと掛けることが出来るロッドです。(PEラインを使用することでより遠投することが可能になります。)
i字系ルアーやワカサギ系、水面系ルアー、ミドスト、虫系ルアーも扱うことが出来るバーサタイルロッドで、おかっぱりでのロングキャストやボートでのボイル撃ちにおすすめです。
Dstyle/ブルートレック DBTC-64ML-FM
DBTC-64ML-FM
クランクベイトや軽めのスピナーベイトを扱うことが出来るフルグラスロッドです。
日本で主に使用されている巻物ルアーを扱いやすいロッドで、ジャークベイトも疲れること無く扱うことが出来ます。
Dstyle/ブルートレック DBTC-70M+-FM
DBTC-70M+-FM
7フィートとロングレングスなので、フルグラスではなくグラスコンポジットを採用して軽く仕上げているモデルです。
巻物全般からワイヤーベイト、羽根物、シャッドテールなどに扱うことができるバーサタイルなグラスコンポジットロッドなので、おかっぱりやレンタルボートなどタックル本数を減らしたい場合に重宝するモデルです。
Dstyle/イチリン
イチリン
青木唯プロが出したい「本物のワカサギのような尻尾を振っているアクション」をリアルに出すためにジョイント構造が採用されたルアーです。
このジョイント部は一箇所で接続されているので、放置していても波や着水などでアクションしてくれます。
アイ
フロントアイは一番弱いアクションを出すアイで、放置やピクピクなどで瀕死のワカサギを演出することができます。
そこから後ろのアイに行くにしたがって、潜航レンジやアクション(ロールアクションが加わる)が変わるのが特徴で、一個のルアーで既存の小魚系ルアーで出来るアクションを網羅しています。
フック
ローリングスイベルが採用されているので、ファイト中のバレが軽減されます。
タックル
ロッドはLクラスのロングロッド(6フィート10インチほど)がおすすめです。
ラインはPE 0.4~0.8号にフロロカーボン 7lb(長さは60cmほど)がおすすめです。