2022年 ジャッカルの新作ルアーを紹介‼
ジャッカル(JACKALL)公式YouTubeチャンネル JACKALLSTATION にて『【ジャッカルオンラインFS】2022年の新製品を一挙公開!』が公開されていました。
目次
ジャッカル/ダウズスイマー∞400SF
ダウズスイマー∞400SF
ダウズスイマー∞400SFは長さ400mm、重さ21.2oz class(600g)のジャイアントベイトで、秦プロが世界記録のバスを狙ううえで「今までのバスフィッシングをしていては辿り付けない」ということで、バスフィッシングの概念を壊す為に開発されたルアーです。
キャストして使うのはもちろんですが、ボートで引っ張る”ティーザー釣法”で使うのも可能で、このダウズスイマー∞400SFの集魚力を活かして、追尾してきた大型のバスを別のルアーで仕留める事ができます。
このダウズスイマー∞400SFは、JACKALL公式ECサイト 特別ページにて購入できます。
違い
ダウズスイマー400は、既存のダウズスイマーとは違った形をしています。
これは、ダウズスイマー400が220や180とは桁違いの引き抵抗を生み出すのが理由で、その引き抵抗を軽減させる為にこのような工夫がなされています。
ジャッカル/デッドスローラー
デッドスローラー
デッドスローラーはその名の通り、デッドスローで引けるシャッドテールワームで、近年のバスフィッシングではバスがルアーをよく見てルアーを選ぶようになりました。
そんな中、カバー際にアプローチして移動距離を抑えた状態でアクションして欲しいということで、遅く引けるシャッドテールを求めた結果、水を受けるように全身にリブ(長いリブと短いリブを交互に搭載)を搭載したデッドスローラーが生まれました。
4.8インチの発売日は2022年4月を予定、5.5インチは5月を予定しています。
テールのレスポンス
デッドスローラーはリブが深いお陰でボディの芯が細く、さらに柔らかい素材を採用しているので、超デッドスローリトリーブでもテールがレスポンスよく反応してくれます。
ジャッカル/ロングM 16インチ
ロングM 16インチ
ジャッカルにはフリックシェイクと呼ばれる曲がったストレートワームがありますが、このロングM 16インチはストレートな形状を採用したロングワームで、この長さと細さから生まれるアクションは、今までに無いアクションなのでバスに見切られにくいのが特徴です。
超ロングワームなのでアングラーが身構えてしまいますが、バスにとってはそれ程大きく感じていないサイズだそうで、30cmほどのバスも釣ることができるそうです。
発売日は2022年5月を予定しています。
対応リグ
ノーシンカーワッキーリグでの表層攻略からネコリグでのボトム攻略まで可能です。
ジャッカル/ドリフトフライ4インチ
ドリフトフライ 4インチ
ドリフトフライ3インチのサイズアップバーションであるドリフトフライ4インチは、バスが喰っているベイトフィッシュが大きい場合におすすめのサイズです。
テールにはネジレるアクションが生まれる形状を採用しており、ドリフトフライ3インチとは違ったアクションを生み出してくれます。
また、柔らかい素材が採用されているので柔らかいアクションでバスを誘ってくれます。
発売日は2022年4月を予定しています。
ジャッカル/バスピノ70F
バスピノ70F
バスピノ70Fはミノーシェイプですがクネクネアクションするのが特徴で、表層付近をゆっくり誘うことが出来るルアーです。
このルアーは藤田プロと開発担当者が冬の七色ダムにドリフトフライのテストに行った際に、開発担当者がこのバスピノの初期モデルをアプローチした所、厳しい状況であるにも関わらず表層までバスが出たそうです。
そこで、藤田プロが試した所、夕方にバスを連発させることが出来たそうです。
発売日は2022年5月を予定しています。
ジャッカル/スイングマイキー115
スイングマイキー
日本の代表的なベイトフィッシュ”ブルーギル”や”フナ”といった体高のあるベイトに似たシェイプのルアーで、サイズ感はビッグベイトほど大きくはないが、通常のルアーよりはアピール力のある絶妙なサイズが採用されています。
スローリトリーブはもちろんのことファストリトリーブまで、幅広いリトリーブスピードに対応しており、さらに画像のように連結部の可動域が広く取られているので、デッドスローやドッグウォークでのレスポンスが非常に向上しています。
また、重さがシルエットの割に軽い28.5gなので、M~MHアクションといったバーサタイルなロッドでも扱うことが出来ます。
テール形状
テール形状が水平に扁平なので、水の抵抗によって左右のアクションが阻害されにくく、テールの振り幅が大きいのが特徴です。
ジャッカル/スリークマイキー160
スリークマイキー160
スリークマイキーシリーズのサイズアップモデルであるスリークマイキー160の基本的なコンセプトは「スローからファストまで幅広いリトリーブスピードに対応する」「オイカワやウグイなどの細身のシルエットをイミテートする」「ナチュラルな弱~中波動のタイトなアクション」というように既存の115モデルや90モデルと同じです。
フィールドコンディションが悪いためにタイトなアクションにしか反応しないが、大きなベイトフィッシュを捕食しているので、タイトアクションで大型のルアーにしか反応しない場合に効果的なルアーです。
また、重さが42gなので、MH~Hアクションのロッドで扱うことが出来ます。
発売日は2022年の2月を予定しています。
ジャッカル/リルビルワイルド75F
リルビルワイルド75F
小野プロがリルビルを制作した時に「リルビルよりもアピール力が欲しい」「よりベイトフィネスタックルでも投げやすいルアーが欲しい」ということで制作されたのが、このリルビルワイルド75Fです。
長さは僅か5mmしかサイズアップしていませんが、ボディシェイプが少しファットになっているので、自重を上げることに成功しています。
また、当然ボディが大きくなっているので、リルビルよりも水押しが強くなっています。
発売日は2022年3月を予定しています。
ジャッカル/バウンティフィッシュ140
昨年発売されたバウンティフィッシュ158のダウンサイズモデルで、オリジナルモデルと同じく特殊なジョイント構造によってカバーの中でドッグウォークさせることが出来ます。
発売日は2022年4月を予定しています。
ジャッカル/BPM 2ピースモデル
BPM 2ピースモデル
昨年リニューアルされたBPMシリーズに2ピースモデルが発売されます。
この2ピースモデルには電車や自転車での移動に便利なロッドケースが付属されています。
ラインナップは2021年に発売された新BPMの16機種と同じです。