青木大介プロがヴィローラスリムを解説！！
ディスタイル(Dstyle)公式YouTubeチャンネル DSTYLE MOVIE にて『【公式】真冬の相模湖/青木大介 自己新更新！ / VIROLA SLIM 実釣解説』が公開されています。
ディスタイル/ヴィローラスリム
ヴィローラスリム
オリジナルヴィローラをスリムにした『ヴィローラスリム』は、より喰わせに特化させたワームです。
例えば冬から春に効くミドストでは、オリジナルヴィローラはジグヘッドで使用するのがベストでしたが、よりゆっくりアプローチしたい場合はダウンショットリグが有効です。
しかし、オリジナルヴィローラだとダウンショットリグで使用した場合、ロールの幅が弱くなってしまいました。
対して、このヴィローラスリムはスリムなボディなのでしっかりとロールしてくれます。
水がクリアアップしてしまいバスがセレクティブになった状況で、スモラバのトレーラーやホバスト、ミドスト、ノーシンカーリグなどより繊細なアプローチが必要な状況で活躍してくれます。
エアホール
ヴィローラスリムは、オリジナルヴィローラに搭載されていたエアホールが搭載されていません。
なので、細身なボディですが重さがあります。
タックル
ミドストでヴィローラスリムを使用する場合は『ブルートレック DBTS-63UL-MIDSP』。
パワーフィネスの場合は『ブルートレック DBTS-66M』。
Dジグにセットする場合は『ブルートレック DBTS-61UL+-S』や『ブルートレック DBTS-65L+』。
ダウンショットリグで使用する場合は『ブルートレック DBTS-60UL-S』。
ノーシンカーリグで距離を出したい場合は『ブルートレック DBTS-65L+』、至近距離の場合は『ブルートレック DBTS-61UL+-S』や『ブルートレック DBTS-60UL-S』がベストマッチだそうです。
ヴィローラスリム×パワーフィネス
Dジグカバーにヴィローラスリムをセットしたパワーフィネスでは、レイダウンに引っ掛けて中層で細かくアクションさせます。
冬の場合はハイシーズンのようにすぐにルアーを回収するのではなく、木に引っ掛けて1mほど落としてしつこくシェイクさせます。
それで喰わなければ少し落として、またしつこくシェイクします。
それをボトムまで繰り返していき、ボトムで喰わなければ回収します。
ヴィローラスリム×ダウンショットリグ
ヴィローラスリムとダウンショットリグの場合、ボトムも中層も攻略することができますが、基本的には移動させながらシェイクするのがベストだそうです。
春などバスが浮いている状況では着水後すぐにアクションを開始して、冬などバスが沈んでいる状況では一旦ボトムまでフォールさせてからシンカーをボトムから離さないようにゆっくりミドストさせます。
ヴィローラスリム×ジグヘッド
ミドストで使用する場合は、ラインを弾きながら中層をトレースします。
オリジナルヴィローラよりも細身のシルエットなので、バスがセレクティブな状況で活躍してくれます。
表層を攻略したい場合はキャスト後すぐにトレースして、もう少しレンジを落としたい場合はある程度フォールさせた後にトレースを開始します。
ヴィローラスリム×ノーシンカーリグ
ボイル時やバスが見えている状況ではノーシンカーリグが有効です。
基本的には、キャストしてゆっくり巻くだけです。
ヴィローラシリーズは巻くだけでテールが微振動してバスにアピールしてくれます。
また、追ってきても喰わない場合はトゥイッチを入れてもいいそうです。
青木大介 タックル
青木大介 パワーフィネス タックル
ロッド : ブルートレック DBTS-66M（Dstyle）
リール : スピニングリール ハイギア
ライン : PE1.5号
ルアー : Dジグカバー 3.3g（Dstyle）+ヴィローラスリム（Dstyle）
