2019年に発売された人気ルアー一覧 Part1
目次
レイサム/マルノミ
名前の由来が高確率で丸呑みされてしまうことから命名されたこのフォールベイトは、フォールでの使用はもちろんのことジャークやトゥイッチにも高次元に対応しています。
また、3箇所の目印がボディに設けられているが、この目印にネイルシンカーを挿入することでそれぞれ違うフォールアクションを演出することができます。
デスアダーやサカマタシャッドの対抗馬として2019年夏に琵琶湖界隈で人気を博したルアーです。
ガンクラフト/ジョインテッドクロー70
元祖S字系ビッグベイトとして人気を博している『ジョインテッドクロー』のダウンサイズモデルです。
シャローレンジを攻略するのに適したフローティングタイプとミドルレンジからディープレンジを攻略するのに適したシンキングタイプの2タイプ用意されているので、様々な状況で使用することができます。
タフな状況やベイトフィッシュが小さいフィールドで絶大なる効果を発揮してくれます。
レイドジャパン/2WAY
現代のスレたフィールドでもサイトフィッシングで結果が残せることから人気になったこのワームは、発売から半年たった現在でも入手が困難なワームです。
名前の由来が状況に合わせて幾通りもの使い方があるので命名された通り、そのままの状態でも半分にした状態でも使うことができます。
サイトフィッシングやスモラバのトレーラーにおすすめのワームです。
DRT/クラッシュゴースト
琵琶湖界隈のみならず全国的な人気メーカーになったDRTが今春に発売したのがこの『クラッシュゴースト』です。
クラッシュシリーズの特徴である様々な使い方がこのクラッシュゴーストでも可能で、その使い方の多さからあらゆる状況でも答えを導き出すことができます。
ボトムアップ/ビーブル
通常のスピナーベイトにはブレードの回転による縦方向の揺れしか存在していませんでしたが、この『ビーブル』はアーム前方に”スプリッター”という変形ブレードを取り付けることによって、今までのスピナーベイトにはなかった横の揺れを実現しています。
この横方向の揺れを加えたことによって、よりベイトフィッシュに近いナチュラルな動きでバスを誘うことができます。
この新しい機構によって、近年あまりヒット作がなかったスピナーベイトでは破格のヒット作になりました。
ノリーズ×アカシブランド/フカベイト
トップウォーターの新しい形を提供したルアー『フカベイト』は今までになかった縦波動I字系トップウォーターとして人気になりました。
ボディ下部に取り付けられたブレードは、回転するのではなく左右にスイングしてブレードの重さと慣性によってルアーを動かします。
2020年も爆発すること間違いなしのルアーです。
ジャッカル/RVドリフトクロー
今までの高比重バックスライドワームは、バックスライドの幅を重要視していましたが、この『RVドリフトクロー』は”滞空時間”を重視して作られています。
なので、カバーの狭いスポットでもより長くルアーをバスにアピールできます。
2019年様々なメーカーからバックスライドワームが出ましたが、夏に発売されて以来“バックスライドワーム人気NO1”の座を奪われることなく2019年を完走しています。
ジャッカル/RVクローラー
近年人気ジャンルとなった羽根モノは、『ダッヂ』『アベンタクローラー』が2強でしたが、その2強に割って入ろうとしているのがこの『RVクローラー』です。
デッドスローリトリーブに対応した羽根モノで、ボディの頬にはスクリューが飛び出しているので、ボディとウィングに隙間を作り、リトリーブと同時にウィングが広がり水を掴んでくれます。
カエス/タイニーマサムネ
今年琵琶湖界隈で爆発したI字系に一石を投じたのがこの『タイニーマサムネ』です。
特筆すべきは”ウォーターダクト”と呼ばれる独自の機構で、リトリーブ時に水を取り込むことによってボディの挙動を抑制しロッドやラインの影響を受けることなくノーアクションを保ってくれます。
また、簡単に浮力を変えることができる”挿入式プレートウェイト”が採用されているので、フィールドの状況に応じてシンキングとフローティングの切り替えができます。
琵琶湖界隈のみならず様々なフィールドで要注目のI字系ルアーです。
OSP/HPバグ
今年大流行した沈む虫ルアーの中で高い評価を受けたルアーのひとつがこの『HPバグ』です。
ライトリグ全般に幅広くマッチしてくれる形状で、キャストからフッキング性能まで実釣に求められる様々な要素を高次元にクリアしています。
OSPのルアーなので安定して供給してくれることも魅力の一つです。