バイブレーションでブレイクを狙って2本キャッチ(南湖東岸)
2月16日翌日仕事があるにも関らず、先日いい釣りができたので今度は友達2人と一緒に南湖東岸にウェーディングしに行ってきました。
駐車場に着いて準備が終わったのが11時、運がいいことに土曜の夜だというのに人は誰も居らずいい感じ。
友達に地形と基本的な釣り方を教えて早速釣りを開始。
もちろん私が使うのは先日釣れたTDバイブレーション。
遠投してブレイクラインをズル引き不規則なアクションと音でバスに口を使わせます。
先日釣れたピンポイントを中心にその周りを狙って行くも無反応。
なのでブレイク沿いを引けるラインを狙うことに、遠投してしっかりフォールさせてからズル引いてくる。
ロッドにはブレイクをあがってくるバイブレーションの動きが明確に感じられる。
するとブレイクの途中で『コンッ』というバイトが、しかしここで焦ってはバラシてしまうので、焦らずそのまま巻いてくると、ロッドにバスの重みがしっかりとのる。
そこからスイープにフッキング。
なかなか楽しい引きを味わいながら手前まで寄せてハンドランディング。
とりあえず一匹釣ったのでルドラ、スコーン、デスアダーをローテーションしながらバスの反応を待つ。
しかしこの一匹以降反応がなく、友達二人とも寒いということで一旦車に帰ってしまった。
孤独にルアーをひたすらキャストするも2時間無反応が続く、なのであえて一級ポイントへはキャストせずポイントを休ませることに、本当は何も投げないのがいいのだろうが、あまりに寒すぎて釣りをしていないと耐えることができない。
そして十分ポイントも休まっただろうと思いTDバイブレーション74S-Wに変更。
今まではノーマルサウンドを使っていたが気分転換とスレへの対応ということで変えてみる事に、一投目は無反応、やっぱり今日はもうダメなのかと意気消沈していたが、集中力をもう一度高めて一級ポイントにキャスト。
当然いつものように遠投してバイブレーションがしっかりと着底するのを待ち、そこからズル引きを開始する。
しばらく巻いてくるとブレイクをバイブレーションが駆け上がっている感触が伝わる。そのまま巻くスピードを変えずにブレイクを巻いていると明確な『グングン』というバイトが!!
このバイトは経験的にしっかり食っていると判断してゴリ巻きからのスイープなフッキング。
バレないように慎重に寄せてきてハンドランディング。
サイズはそこそこでしたが、狙い通りに釣れた満足な一本でした。この後も2時間程粘ったもののノーバイトのまま終わりました。
バイブレーション タックル
ロッド : ブラックレーベルFM701MHFB(ダイワ)
リール : メタニウムMGL(シマノ)
ライン : FCスナイパー14lb(サンライン)
ルアー : TDバイブレーション74S(ダイワ)TDバイブレーション74S-W(ダイワ)