中川瑠凱プロがダイラッカで入鹿池を攻略!!

ノリーズ(NORIES)公式YouTubeチャンネル noriesecogearmovie にて『【ノリーズ】新進気鋭のプロガイド・中川瑠凱が夏の入鹿池を攻略【ダイラッカ38g連発劇】』が公開されています。

中川瑠凱プロがダイラッカで入鹿池を攻略!!

釣行時の入鹿池の状況

釣行時の入鹿池は7月半ばに雨が降ったことにより、6~7mほど減水していた状況からフル満水まで水位が回復し、その影響で魚が広範囲に散ってしまい難しい状況ですが、暑さによって魚がディープに落ちているので、ベイトに付いているディープの魚とハンプなどの地形を回遊している魚をメインに狙っている状況です。

ダイラッカの使い方

ダイラッカの基本的な使い方は、まず10~15mほどキャストします。

フォール時には完全にラインテンションを抜いてフリーフォールさせます。(リールからラインを手で出します。)

そして、攻めたいレンジまでダイラッカをフォールさせたら、一回や二回、三回持ち上げてイレギュラーにアクションさせます。(一定のアクションだとバスに見切られることがあるので、上げる回数を変えます。また上げる幅を変えるのもおすすめです。)

持ち上げた後にフォールさせる際は、ロッドを倒してフォールさせます。

また、煽りながらクラッチを切って水深を下げたり、煽りながら巻き上げて水深を上げるのもおすすめです。

ベイトボール

入鹿池のベイトフィッシュは基本的に”ワカサギ””オイカワ”です。

これらのベイトが集まっているベイトボールにダイラッカを入れ込んで、強烈なフラッシングによってバスを反応させます。

カラー

晴れている状況は少し抑えめなカラーがおすすめで、曇っている場合はフラッシング系がおすすめです。

入鹿池は基本ワカサギを喰っているので、ワカサギ系カラーは特におすすめです。

強すぎる場合

風や曇といった良い要素が無い場合は、ダイラッカだとアピール力が強すぎる場合があるので、そのような場合は弱めのメタルワサビーなどがおすすめです。

ファイト

ビッグスプーンやフットボールジグといった重い系のルアーは、ファイト中にルアーが暴れやすくフックが外れやすいので、なるべくジャンプさせないようにファイト中はバスの真上にボートを持ってきて、そのままファイトするのがおすすめです。

フッキング

ダイラッカは持ち上げる際にバスにフックが掛かることがあるので、重みを感じたらそのまま巻きます。

ルアーの特性上、外掛かりすることも多いのであまりテンションを掛けると身切れしてバレることもあるので注意が必要です。

クランクでの中層攻略

ディープクランクでボトムにクランクが当たり過ぎると砂が舞ってあまりよくないので、コンタクトしたらロッドを立ててボトムに当たり過ぎないようにします。

また、中層で巻く際も初めはロッドを水に突っ込んで巻きますが、やり過ぎると一定のレンジを引きにくいので、クランクが潜ったらロッドを水から出して巻きます。

魚探がない場合

魚探が無い場合は、今井川付近の岩盤や岬付近、ワンドの出口、川の出口といった目に付くポイントがおすすめです。

 

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中川瑠凱 タックル

中川瑠凱 トップウォーター タックル

ロッド : ロードランナー ストラクチャーNXS STN650M(ノリーズ)
リール : アルデバラン 50HG(シマノ)
ライン : R18フロロリミテッド 10lb(シーガー)
ルアー : ビハドウ110(ノリーズ)

中川瑠凱 ビッグスプーン タックル

ロッド : ロードランナー ヴォイス LTT690PH(ノリーズ)
リール : メタニウムMG DC7(シマノ)
ライン : R18フロロリミテッド 20lb(シーガー)
ルアー : ダイラッカ 38g(ノリーズ)

中川瑠凱 ディープクランク タックル

ロッド : ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB760M(ノリーズ)
リール : カルカッタコンクエスト100(シマノ)
ライン : R18フロロハンター タクト 10lb(シーガー)
ルアー : ショットオーバー5(ノリーズ)

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