三宅貴浩プロはスターリングシャッド&ツインを紹介!!
ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『STEEZ STIRRING SHAD & TWINのオカッパリリグ指南! by 三宅貴浩 |Ultimate BASS by DAIWA Vol.453』が公開されています。
三宅貴浩プロはスターリングシャッド&ツインを紹介!!
スターリングシャッド3.3インチのネイルリグ
スターリングシャッド 3.3インチのネイルリグは、スイミングからカバー撃ち、オープンウォーターと何でもこなせるおかっぱりに非常に向いたリグです。
ネイルリグのセッティングは、ネイルシンカーをスターリングシャッドのお腹側に備わったネイルホールに挿入します。このネイルホールはネイルシンカーを入れやすく、そして抜けにくいように出来ています。(三宅プロのおすすめフックはスティーズワームフックSS WOS #2/0)
スターリングシャッドのサイズ
スターリングシャッドには3.3インチ、4.3インチ、5.1インチの3サイズがラインナップされています。
3.3インチはネイルリグやアラバマリグのトレーラー、ダウンショットリグ、ジグスピナーなどにおすすめです。
4.3インチはネイルリグやスイムジグのトレーラー、フリーリグなどにおすすめです。
5.1インチはスイムジグのトレーラーやノーシンカーリグ、テキサスリグにおすすめです。
スターリングツイン
スターリングツインはノーシンカーで使用することを前提に設計されたワームで、順刺しセッティングと逆刺しセッティングで使うことができます。
重さは約13gと非常に重いので、飛距離を稼げるのはもちろんのことスキッピングも非常にやりやすいです。
順刺しセッティングは、ボリュームに対してアクションが非常に小いのが特徴で、複雑で微細なアクションを発生させてハイプレッシャーなバスをバイトまで誘えます。(順刺しセッティング時にフックアイをボディに埋めることによってフォール姿勢が安定してくれます。)
逆刺しセッティング(バックスライド)は、アームが大きく開いてそれを戻す力で大きくアクションするのが特徴で、カバーの奥までバックスライドしてくれます。
また、スターリングツインにもスリットが設けられているので、スナッグレス性能とフッキング性能が向上しています。
おすすめのフックは『スティーズワームフックSS WOS #3/0』です。
三宅貴浩 タックル
三宅プロは、今回の紀の川釣行でレングスが6フィート7インチのロッドを2本選択していました。
これは、紀の川というフィールドで取り回しを考慮したセレクトで、レングスを揃えて使用感を一体にしていました。
スターリングシャッドに使用していたロッドは、おかっぱりのベイトフィネスにおすすめな『ブラックレーベルSG 671L/ML+FB』です。
リールには巻き物からボトムまで快適に扱えるギア比の『アルファス AIR TW 7.1L』を使用していました。
ラインには『フィネスブレイブZ 8lb』を使用していました。
スターリングツインで使用していたのは、非常にバーサタイルで高弾性モデルながらにへの字テーパーによって巻き物も使いやすい『ブラックレーベルSG 671MHFB』です。
リールにはバーサタイルに使えるギア比6.3の『ジリオンSV TW 1000L』を使用していました。
ジリオンSV TWは「バックラッシュが極めて少なく」「飛距離を稼げて」「非常に強い」おかっぱりにおすすめのリールです。
ラインには『モンスターブレイブZ 14lb』を使用していました。
三宅貴浩 ネイルリグ タックル
ロッド : ブラックレーベルSG 671L/ML+FB(ダイワ)
リール : アルファス AIR TW 7.1L(ダイワ)
ライン : フィネスブレイブZ 8lb(ダイワ)
ルアー : スティーズスターリングシャッド 3.3インチ(ダイワ)+スティーズワームフックSS WOS #2/0(ダイワ)+ネイルシンカー 3/32oz