村上晴彦プロがハートランド852ML+FS-SV AGS22 白震斬 八伍AGSを実釣解説‼
ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『村上晴彦ハートランド852ML+FS-SV AGS22 白震斬 八伍AGS 実釣解説|Ultimate BASS by DAIWA Vol.406』が公開されています。
ハートランド852ML+FS-SV AGS22 白震斬 八伍AGSを実釣解説!!
震斬77
今回の白震斬は、震斬77(赤)に対して白というイメージで作られています。
今までは白とつくとブランクスの素材をややダルくして粘っこいロッドに仕上げていました。
しかし、今回の白震斬は”SVFコンパイルX”を身にまとってシャキン!っとしています。
「長くて」「軽くて」「シャキンとして」「曲がる」ロッドがこの白震斬です。
ガイド
以前の白震斬(2008年モデル)には”LDBガイド”と”YSGガイド”が搭載されていまいた。
今回の白震斬には2世代目の超軽量化された”AGSガイド”が搭載されています。
なので、30mmの大口径ガイドを搭載していても非常に軽く仕上がっています。(ステンレスガイドよりも軽いのがチタンガイドで、それよりも軽いのがAGSガイドです。)
さらに、ガイドのラッピングには”カーボンラッピングシステム”と呼ばれるカーボンのシートでガイドを固定する技術が使われています。
向いた釣り
この白震斬はしっかりしていて硬いので中層の釣りにはあまり向いていません。
向いているのは”ボトムを這わす釣り”や”ボトムを掻き分ける釣り”です。
ただ、スピニングなので軽いモノでもキャストすることは可能です。
ロングレングスのメリット
白震斬は8フィート5インチというロングレングスロッドなので、その長さを活かして障害物をラインメンディングで回避することが可能です。
このようなメンディングをすることによって、ラインが擦れるのを防ぎ、細いラインでも取り込みを可能にしてくれます。
また、通常なら野池の対岸を攻める場合、ショートロッドで入り込みながらカバーを撃ちますが、ロングロッドならオープンな場所から遠投してカバーを攻めることが可能です。(ロングロッドなのでスタックした際に外しやすいのも特徴です。)
使用範囲
白震斬は「軽さを利用したフィネス」「長さを利用した遠投」「張りを利用したプラグゲーム」が可能な万能なロッドです。
具体的には、10gレベルのクランクベイトや軽いスピナーベイト・チャターベイト、ミノー、高比重ワーム、フリーリグなどを扱うことが出来ます。
村上晴彦 タックル
ロッド : ハートランド HL 852ML+FS-SV AGS22 白震斬 八伍AGS(ダイワ)
リール : ルビアスエアリティ FC LT2500S(ダイワ)
ライン : UVF ソルティガセンサー 12ブレイドEX+Si 0.8号(ダイワ)+タフロンZα 2号(ダイワ)
ルアー : テキサスリグ 2.6g
ルアー : ミノー
ルアー : フリーリグ 7g
ルアー : ラバージグ 5g
ルアー : スモラバ 2.6g