小森嗣彦プロが柳川クリークをおかっぱり!!

エンジン(ENGINE)公式YouTubeチャンネル エンジンバス にて『【太陽に向かって投げろ!】#15 福岡の大規模クリークに挑む!激闘・柳川クリーク攻略戦!』が公開されています。

小森嗣彦プロが柳川クリークをおかっぱり!!

厳冬期のルアーセレクト

小森プロの厳冬期のルアーセレクトは喰わせのダウンショットリグとスモラバ、カバーがあればカバーを攻略、そしてリアクション系のメタルバイブやフットボールジグ、ビッグベイトをチョイスしていました。

冬はメタルバイブのリフト&フォールが主流ですが、バス釣りには冬でも様々な釣り方が存在しています。

冬のシャローエリアでのライトリグ

冬は一日中寒いですが、特に朝が寒くシャローエリアではバスの動きが止まっています。

なので、冬に浅いポイントでライトリグをしても、バスの近くでルアーを動かさないと喰ってくれません。

なので、冬の浅いポイントではある程度バスを寄せられるルアーをアプローチすることがおすすめです。(オフセットフック #1/0~#3/0を使用するような大きめのワームで、ボトムをゆっくりトレースする横の動きの方が喰わせやすいです。)

ただ、カバーだとバスが居着いているポイントや向いている向きなどを推測できるので、この限りではないそうです。

レッグワームのダウンショットリグ

レッグワームのダウンショットリグは、リアクションと喰わせの両方の要素があるので、入れパクだからといって活性が高いというわけではなく、入れパクだからこそリアクションの可能性もあるそうです。

つまり、レッグワームのダウンショットリグは釣り方によって魚の活性を計るのが難しいそうです。

 

エンジン/スーペリオ LOフック

スーペリオ LOフック

小森プロが冬のライトリグに使用しているのが『スーペリオ LOフック』です。

このスーペリオ LOフックのアイには溝が設けられているので、左右に結び目がズレることがありません。

この機構によって、ダウンショットリグで使用しても左右にワームがズレることなくキレイにアクションしてくれます。(ストラクチャーを回避する場合もワームが左右にズレないので回避させやすいです。)

さらに、フッキングも直線的に掛けることができるので、しっかりとフックアップすることが可能です。

非常にライトリグに向いたオフセットフックです。

ディテール

貫通力を向上させるために”Fコート”が施されています。

しかし、Fコートで貫通力が向上したということは、外れやすくもなっています。

なので、スーペリオ LOフックはカエシやベントのデザインに拘ってバラシにくくしています。

アイの大きさはワームのアクションを殺さない大きさを採用。

線径は太い方がワームの姿勢やフッキングパワーを乗せやすいですが、太くするとワームのアクションを邪魔します。

かと言って、細くすると折れたり曲がったりします。

スーペリオ LOフックは、試行錯誤してベストな線径が採用されています。

ベントデザイン

フックの懐を深くするとその分フッキングパワーが逃げてしまいます。

かと言って、ベントカーブのないフックだとフッキングパワーは逃げませんが、魚をキープする場所がなくなってしまいます。

なので、スーペリオ LOフックは画像の赤線の部分で、どちらの方向に負荷を掛かっても力が抜けないように作られています。

スーペリオロック

スーペリオ LOフックは、掛かった魚にもう一度刺さることを目指して作られています。

なので、基本的には手で外すことができなく、ペンチは必須です。

 

小森嗣彦プロのホームページはこちら

 

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