馬場孝介プロがパワーフィネスのやり方を紹介!!
ディスタイル(Dstyle)公式YouTubeチャンネル DSTYLE MOVIE にて『【How To #2】パワーフィネスってどうやるの!? 馬場孝介』が公開されています。
馬場孝介プロがパワーフィネスのやり方を紹介!!
パワーフィネスのキャスト
ルアーが着水する瞬間に手でラインを押さえてルアーをコントロールします。
指で押えるフェザーリングが苦手な方におすすめのキャスト方法です。
パワーフィネスの誘い方
水深にもよりますが枝に引っ掛けて誘う場合は、5秒間誘ったらベールを返してフォールをさせます。
これを繰り返して、約2mまで落としたら回収します。(ボトムまで視認することができる場合はボトムまで落とします。)
また、一つのカバーでも角度を変えてアプローチすることが大事で、一回目のアプローチでバイトが無くても別の角度からアプローチすることでバイトを得られることがあります。
フッキングからランディング
フッキングしたらリールを巻いてロッドパワーによってカバーからバスを引きずり出します。
カバーから引きずり出したら焦らずにバスを引き寄せます。
タックル
馬場プロがパワーフィネスに使用しているロッドは2本あります。
まず、一つ目が『ブルートレックDBTS-68H-S-PF』で、パワーがあるロッドなのでPEラインは1.5~2号をメインに使用します。
ツタや枝が複合した濃いカバーのバスを獲る為のロッドです。
もう一つが『ブルートレック DBTS-66M』です。
DBTS-68H-S-PFよりもソフトなロッドで、その分シェイクやキャストがやりやすいのが特徴です。
カバーの濃さがそこまでなく、繊細なアプローチが必要な場合はこのロッドを使用します。
リール
撃って回収、撃って回収の釣りなのでハイギアリールがおすすめです。
また、ドラグをフルロックで使用するので、お手頃のリールを数揃えてローテーションした方がいいそうです。(キャスト回収が多い釣りなので軽いリールがおすすめです。)
Dジグカバーのウェイト
Dジグカバーのウェイトで一番使う頻度が多いのが3.3gです。
このウェイトを基準にカバーが濃い場合や沈めるのを速めたい場合は 3.8gを使用。(SVSBなど重いウェイトのワームをトレーラーにして調整もします。)
バスが着水音で逃げてしまうようなナーバスな状況では2.3gや2.8gを使用します。
パワーフィネスでは1.8gはあまり使用することがないそうです。
Dジグカバー スカートカラー
スカートのカラーは、津久井湖のようなクリアレイクの場合は”スモーク系カラー”、亀山ダムのようなステインウォーターの場合は”グリンパンプキン”、濁りがある場合は”ブラック”がおすすめです。
Dジグカバー トレーラー
Dジグカバー 3.8gの場合は、ワームの比重がそこまで高くない『D1 2.2インチ』や『D2ホッグ』を使用します。
Dジグカバー 2.3gや2.8gの場合に、キャストの弾道がフワついてしまう場合は『SVSB』や『ヴィローラスリム 2.5インチ』を使用します。
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馬場孝介 タックル
馬場孝介 パワーフィネス タックル
ロッド : ブルートレック DBTS-68H-S-PF(Dstyle)
リール : 2500番 ハイギア
ライン : PE 1.5号
ルアー : Dジグカバー 3.3g(Dstyle)+D2ホッグ(Dstyle)
馬場孝介 パワーフィネス タックル
ロッド : ブルートレック DBTS-66M(Dstyle)
リール : 2500番 ハイギア
ライン : PE 1.2号
ルアー : Dジグカバー 3.8g(Dstyle)+ヴィローラスリム 2.5インチ(Dstyle)
ディスタイル(Dstyle)公式YouTubeチャンネル DSTYLE MOVIE にて『【公式】初冬の遠賀川 / 冬=デカい??/ かじやん(梶原智寛)』が公開されています。
梶原智寛プロの初冬の遠賀川を攻略!!
初冬
初冬になるとカバーの外側よりも岸側の浅い場所にいるので、見える隙間はどんなに浅くても撃って行きます。
また、ポールにはオダが流れ着いて一級のポイントを形成しています。
このような一級ポイントにいるバスは寒さを気にしない元気な個体です。
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