永野総一朗プロがHUミノー 77SPで池原ダムを攻略!!
ハイドアップ(HIDEUP)公式YouTubeチャンネル HIDEUP Channel にて『HIDEUP×VARIVAS 池原ダム』が公開されています。
永野総一朗プロが池原ダムを攻略!!
HUミノー 77SP
HUミノー111SPのダウンサイジングモデルで、オリジナルサイズでも採用されていた”サイドスリット”と”フラットサイドボディ”を踏襲しているので、オリジナルモデルと同じく強い水押しを発生させます。
この特徴によって、HUミノーはジャーク時に水を掴んで、水を押しながら”ビタッっ”と止まり、ただ巻き時には”ブリブリ”という巻き感を手元に伝えてくれます。
また、重心移動システムが採用されているので飛距離も抜群です。
タックル
ウェイトは5gあるので、ベイトフィネスタックルやPEラインを組んだスピニングタックルで扱うことが出来ます。
しかし、スピニングタックルの方がアクションがさせやすいそうです。
永野プロは『マッカレッドシグネイチャー 63MLST/RS』を使用しています。
クイックチェンジブレードチューン
HUミノー77SPは『クイックチェンジブレード(ノガレス)』を使用してチューンすることが可能です。
やり方は、リアのフックにクイックチェンジブレードを取り付けるだけです。
このチューンをするとリアのアクションが抑えられるのでI字気味になり、ブレードは回転してバスを誘ってくれます。
また、クイックチェンジブレードはHUミノー以外にもNグリーディーやビッグベイトに取り付けることで、ブレードのキラメキによるアピールを追加することができます。
サージェンスノット
永野プロがリーダーに使用しているノットが『サージェンスノット』です。
やり方は、まずメインラインとリーダーを20cmほど重ねます。
それから、重ねた状態で輪っかを作り、輪っかの中にメインラインとリーダーを3回通します。
そして、4本を同時に引っ張って締め込んで、あまり糸を引っ張ります。
最後にあまり糸をカットしたら完成です。(このノットはPEラインとリーダーの太さが違いすぎると抜けてしまいやすいので極力近い太さのライン同士で組みます。PE0.8号の場合は6~8lb)
このサージェンスノットはFGノットと比べるとコブが大きいですがリーダーを短くすることで対応することができます。
また、FGノットと比べると強度も劣ってしまいますが、永野プロが琵琶湖のガイドでバスを相手にした際にこのノットから切れたことは一度もないそうです。
たまらんばい永野のガイド情報はこちら
永野総一朗 タックル
永野総一朗 小型ミノー タックル
ロッド : マッカレッドシグネイチャー 63MLST/RS(ハイドアップ)
リール : ヴァンキッシュ 2500SHG(シマノ)
ライン : デッドオアライブPE 0.8号(ノガレス)+ガノア アブソルートAAA 6lb(バリバス)
ルアー : HUミノー 77SP(ハイドアップ)