岡友成プロがグラディエーター マキシマム バルトロヒート2 一本でおかっぱり！！
レ イドジャパン(RAID JAPAN)公式YouTubeチャンネル RAID JAPAN Official Channel にて『【RAIDJAPAN】ベイトタックル一本で夏のデカバスハンティング!!』が公開されています。
岡友成プロがグラディエーター マキシマム バルトロヒート2 一本でおかっぱり！！
アオコ
アオコが上流に発生するのは、水門が閉じたことにより上流からの流れが逆流するからです。
そんなアオコはマイナスの要素だと思われていますが、決してマイナスの要素ではなく、水面にアオコが浮いている状態は人的プレッシャーを軽減してくれます。
溜池とリザーバー
溜池のオーバーハングのシェードには甲殻類をイミテートできる『バギークロー』が有効ですが、リザーバーのシェードには普段バスが食べている魚系のシルエットの『ファンタスティック』が有効です。
また、クリアウォーターでプレッシャーが高い場合でも、オーバーハングのシェードなどに居るバスはプレッシャーが軽減されるので騙しやすいのが特徴です。
カバーへのドリフトテクニック
カレントがあるカバーに対して、ドリフトで攻める場合は上流からキャストするのではなく、下流からキャストすることによって、ラインテンションを掛けずによりナチュラルにドリフトさせることができます。
また、カレントが強いとネイルシンカーを挿入してボトムを取りたくなりますが、ネイルシンカーを挿入すると重心がそこに集中してしまうので、キャスト時の着水音が強くなってしまいます。
なので、浅くて水がキレイな場合はノーシンカーリグで攻めます。
タックル
今回、岡プロが使用したタックルがおかっぱりでオールマイティーに扱える『グラディエーターマキシマム GX-72MH+C バルトロヒート2』に『スティーズ SV TW 1016SV-SH』でした。
ハイギアリールを使用する理由は、遠投した先でラインスラックを取ってフッキングを決める為です。
ラインは『フロロカーボン 16lb』を使用していました。
使用ルアー
今回、水質がクリアで水位が低く、カレントも弱かったので、魚が強いアクションを好まないということで、メインに使用したルアーが『ダッジ』でした。
もし、風や波、水位、濁りがある場合は『デカダッジ』を使用するそうです。
ベイトフィッシュを追いかけ回している魚に対しては、早巻きのリアクション狙いで『レベルミノー』を使用します。
しかし、今回魚がアグレッシブじゃなかったので『ファンタスティック 5.8インチ』に釣果が集中していました。
ファンタスティック 5.8インチ
ファンタスティックは、ドンコやテナガエビなどボトムのベイトを捕食している場合は、ボトムまで沈めてズル引きで誘うことが可能で、ミノーのようにジャークさせると中層を広範囲にサーチすることができます。
さらに、ボイルをしている場合は、ロッドを縦気味にトゥイッチさせるとパニックアクションを演出することができます。
つり人社 公式YouTubeチャンネル つり人ちゃんねる にて『釣り名人の秘密を暴け！第12回「水面爆発！ 香川県・府中湖のブラックバス」』が公開されています。
金森隆志プロ＆岡友成プロが府中湖を攻略！！
ファットウィップ3インチ
金森プロが水面高速引きに使用していたワームは『ファットウィップ3インチ』でした。
通常、小魚系ワームを使用する方が多い釣りですが、あえて比重の高いワームをセレクトして、跳ねて水面を叩く際の音をリアルにしていました。
また、3インチはオイカワの成魚のサイズにもピッタリ合っています。
タックル
岡友成 クローラーベイト タックル
ロッド : グラディエーターアンチ GA-67MHTC（レイドジャパン）
リール : ギア比 6.3:1
ライン : ナイロン 20lb
ルアー : ダッジ（レイドジャパン）
金森隆志 ホバスト タックル
ロッド : グラディエーターマキシマム GX61ULS-ST（レイドジャパン）
リール : C2500番 SHG
ライン : PE 0.4号+フロロカーボン 6lb
ルアー : 2WAY（レイドジャパン）
