【OSP】ブリッツマグナムSRの特徴&カラーを紹介!!

OSPよりマグナムクランク ブリッツマグナムMRのシャローランナーバージョン『ブリッツマグナムSR(BLITZ MAGNUM SR)』が新登場!!

浦川プロによるブリッツマグナムSRの紹介!!

ブリッツマグナムSRとMR

このブリッツマグナムSRの重さは40gですが、既に発売されているブリッツマグナムMRの重さは45gなので、ウェイトが約5g軽くなています。

内部ウェイトも変更されており、ブリッツマグナムMRには2ウェイト搭載されていたのに対して、ブリッツマグナムSRは低重心のオーバルワンウェイトに変更されています。

また、当然ながらリップが短くなり、角度も変更されています。

ただ巻き

シャローを狙う場合はショートキャストでただ巻きをします。

ブリッツマグナムSRは、ロッドを立ててゆっくり引くと水面直下1mほどをゆっくりと引くことが出来ます。

逆に深いレンジをトレースしたい場合は、ロッドを下げてただ巻きをします。

マグスト

ストラクチャーをピンスポットで狙いたい場合は、水中でトゥイッチをする”マグスト”が有効です。

ロールが入ったアクションでルアーの明滅がはっきりと出て、移動距離を抑えることができます。

リトリーブジャーク

マグナムブリットSRをリトリーブでジャークさせて水中にダイブさせ、スピードと水押しでバイトさせる使い方も有効です。(ラインを張ってロッドで押し込む使い方でもいいそうです。)

この使い方は、サイトフィッシングや縦ストラクチャーに浮いたバスに対して有効です。

トゥイッチ

ブリッツマグナムSRをトゥイッチで使用する場合、ターンしすぎるとフロントフックがラインを拾ってしまうので、浦川プロはリアフックをフェザーフック #1に変えて、ターンしすぎないようにチューンしていました。

潜行角

ブリッツマグナムSRは、フロロカーボン 16lbでMAX 4m潜りますが、ブリッツマグナムMRと比べると潜行角が浅いので、シャローエリアで扱いやすくなっています。

アシ

アシは奥にも魚が潜めるので、ルアーパワーでアシから誘い出したいです。

しかし、ただ巻きだとアシからすぐに離れてしまうので、浦川プロはブリッツマグナムをダーターのように使ってアシから魚を誘い出していました。

この使い方はトップウォータープラグでも行えそうですが、ブリッツマグナムにはリップが搭載されているので、より強い強波動で水を撹拌して魚を誘い出すことが出来ます。

浦川正則 タックル

浦川正則 マグナムクランク タックル

ロッド : 7フィート2インチ MH
リール : ベイトリール ギア比 6.3:1
ライン : フロロカーボン 16lb
ルアー : ブリッツマグナムSR(OSP)

浦川正則 沈む虫 タックル

ロッド : 6フィート1インチ UL
リール : スピニングリール 2500番台 ハイギア
ライン : フロロカーボン 3lb
ルアー : HPバグ(OSP)+オフセット #1

秋の琵琶湖をマグナムクランク ブリッツマグナムで攻略!!

秋は水温が適水温になるので、ベイトもバスも広範囲に散ってしまいます。

そんな状況で活躍してくれるのが、広範囲を探ることが出来るマグナムクランクです。

また、クリアアップした状態ではクランクベイトは厳しく思えますが、水がクリアでもローライトならマグナムクランクで大型の魚を選んで釣ることが出来ます。

ブリッツマグナム

ブリッツマグナムシリーズには2種類ラインナップされており、SRはシャローランナー MRはミドルランナーのマグナムクランクです。

両者共にレスポンスが良く、障害物を思い通りに躱してくれる”固定重心”が採用されています。

ボディには強度を維持しつつ肉厚を40%薄くすることが出来る”ハニカムスーパーHPボディ”が採用されています。

マグナムクランクというと引き抵抗が強いのがネックですが、ブリッツマグナムシリーズは軽くリトリーブすることが出来るので、早巻きすることも一日使い続けることも可能です。

使い方

基本的にウィードトップに当てては浮かしを繰り返して巻いてきます。

この時にブリッツマグナムは固定重心なので、障害物にヒット後の復元力が早く、根がかりが少ないのが特徴です。

軽くスタックさせて浮かせて躱すなどのテクニックに高次元に対応してくれます。

マグスト

マグナムブリッツSRのリアフックをフェザーフックに交換(動きを抑制させる為)して、表層付近で使用するマグストも琵琶湖で効果的な使い方です。

(マーカーを貼ると視認性が向上します。)

タックルセッティング

三宅プロはブリッツマグナムを使用する際のラインには、フロロカーボン 16~18lbを使用することが多く、潜らせたい場合には14lbも使用することがあるそうです。

リールにはローギアを使う場合が多く、ロッドには7フィート4インチのMH(ミディアムヘビー)や7フィート10インチのH(ヘビー)のモノを使用しています。

三宅貴浩 マグナムクランク タックル

ロッド : 7フィート4インチ MH
リール : ベイトリール ギア比6.3:1
ライン : フロロカーボン 16lb
ルアー : ブリッツマグナムSR(OSP)

 

ブリッツマグナムSR スペック&カラー

ブリッツマグナムSR スペック

Length : 90mm
Weight : 40g
Type : Floating
Color : 12
Hook Size : #1
Ring Size : #3
価格 : 2,200円(税込み)
発売年月 : 2021年08月

ブリッツマグナムSR カラー

 

黒金オレンジベリー H04

 

ブラック C05

 

マットチャートブルーバック M07

 

アメザリ Z08(9月上旬新色)

 

マットタイガー M14(9月上旬新色)

 

セクシーシャッド L21

 

テイスティンシャッド P23(9月上旬新色)

 

ゴーストライムチャート G35(9月上旬新色)

 

ツレスギル BH45

 

グリーンギル GH45

 

インパクトホワイト F49(9月上旬新色)

 

ライトゴールドチャート H90(9月上旬新色)

 

ブリッツマグナムSR 動画

霞ヶ浦

アフターから回復するために流入河川に入ってきたバスは、ローライトになるとベイトフィッシュを捕食している個体が多いです。

そういったバスに対して、ブリッツマグナムは大きく感じますが、ブリッツマグナムはベイトフィッシュを散らすことでスイッチを入れて、水押しで喰わせることが可能です。

タックル

北田プロがストラクチャーを綺麗に通すために使用していたのが『グラスロッド 7フィート』『ナイロン 22lb』の組み合わせでした。

中層をメインにただ巻きで使用する場合は『6フィート7インチ H』『フロロカーボン 20lb』の組み合わせを使用していました。

北田朋也 タックル

北田朋也 マグナムクランク タックル

ロッド : グラスロッド 7フィート
リール : ベイトリール
ライン : ナイロン22lb
ルアー : ブリッツマグナムSR(OSP)

北田朋也 マグナムクランク タックル

ロッド : ベイトロッド 6フィート7インチ
リール : ベイトリール
ライン : フロロカーボン 20lb
ルアー : ブリッツマグナムSR(OSP)

 

ブリッツマグナムSR まとめ

・ブリッツマグナムSRはシャローランナーマグナムクランク。

・ブリッツマグナムMRと比べて約5g軽くなっている。

・低重心オーバルワンウエイトによって低重心化に成功している。

・フロロカーボン 16lbで水深4.0mほど潜る。

 

情報元
https://www.o-s-p.net/products/blitzmagnumsr/

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