スポーニング後期の琵琶湖南湖バスの探し方!!

BrushのYouTubeチャンネル brushbiwako にて『出た!巨大バス 琵琶湖ボートアングラーのスキルアップ★スポーニング後期・バスの探し方』が公開されています。

琵琶湖南湖 スポーニング後期のバスの探し方!!

状況

2021年5月下旬の琵琶湖南湖は、産卵が一段落した魚もいれば産卵中の魚もいる状況で、鮎もかなり多く入ってきている状況です。

しかし、今年の琵琶湖はブルーギルの生命反応もかなり多いです。

なので、今回はブルーギルを意識したスタッガーワイドの釣りで琵琶湖南湖を攻略します。

ギルネスト

ブルーギルはバスのスポーニングが終わりに近づく頃にスポーニングを開始します。

そんな、ブルーギルが産卵する場所は基本的に流れを避けたエリアやスポットです。

そこで、キーワードになるのが”背の高いウィード(ササバモ、エビモ、フサモなど)”です。

背の高いウィードは流れがあると寝てしまいます。

その寝ている有無や強弱によって流れをイメージすることが出来ます。

なので、ウィードが立っているエリアを狙うのが基本です。

さらに、背の高いウィードはバスが捕食する際に追い込む壁の役目も果たしてくれます。

アフターに対してのフォールアクション

アフターから回復している個体は縦に落ちるフォールアクションによく反応してくれるので、ファーストフォールで釣れるかどうかが重要です。

そして、ファーストフォールで狙う場合は、必ずラインを緩めてスパイラルフォール(HUスライドフォールジグ+スタッガーワイド)で見せて追わせて喰わせます。

また、ファーストフォールして一回目のステイは、遠くから追いかけて来ている場合もあるので長めにステイします。

反応がなければ

ある程度「アフタースポーニングでブルーギルを狙っているバスをフォールで釣る」という過程で釣りをして、もし反応がなければ季節感を戻します。

つまり、ミッドスポーン・ポストスポーンの個体を探す為に流れを完全に避けられるワンド状のエリアを狙います。

柳ケ崎

琵琶湖は放水量が多い場合は貝捨場やディープホールに向かって流れていきます。

なので、柳ケ崎の沖 4mエリアは、南湖の中でも流れがボケるポイントです。

広大なウィードエリアの狙い方

流れが当たり始めるウィードは流れの影響で寝ていますが、ウィードがその流れをブロックすることによって、ウィードが立ったままの場所が現れます。

そんなウィードが立ったままの状態は流れのヨレができるので、様々な魚が集まる絶好のポイントです。

 

武田栄喜プロのガイド情報はこちら

 

琵琶湖情報サイトBrushはこちら

 

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