ブラックレーベルSG 641ULFSのミドスト&ボトストで野尻湖を攻略!!

ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『BLACK LABEL SG 641ULFSで春のミドスト・ボトスト攻略!! 丸山智幸 in 野尻湖|Ultimate BASS by DAIWA Vol.343』が公開されています。

ブラックレーベルSG 641ULFSのミドスト&ボトストで野尻湖を攻略!!

ブラックレーベルSG 641ULFS

ミドスト・ボトストを軽く操作することが可能なモデルで、従来のミドストロッドはアクション時にもたついてしまいましたが、このロッドは全くもたつきがなく、さらに自重が軽いのが特徴です。

ミドストが誕生した頃は、ロッドのしなりを活かしてルアーをアクションさせていました。しかし、現在はミドスト・ボトスト共に細かいシェイクで移動距離を抑えるアクション方法に変化しました。

その現在求められているアクション方法に対応するために、このロッドには張りのある”SGブランク”が採用されています。

このSGブランクを採用したことによってアクションがしやすいのはもちろんのこと、ティップに張りがあるので根がかりの回避にも一役買ってくれています。

また、SGブランクによりシェイクピッチを自在にコントロールできるので、ミドスト・ボトストのみならずホバストにも対応しています。

ボトスト

ボトストはキャスト後、フリーフォールで一度ボトムを取ってからアクションを開始します。(シェイクしながらフォールさせる方もいるそうですが、丸山プロは少しでも長くアクションを続けてボトムの広い範囲を探るためフリーフォールしています)

アクション時はロッドシェイクのリズムを崩さないことが重要で、シェイクのリズムが崩れるとジグヘッドが倒れてしまい根がかりが多くなってしまいます。(ロッドをシェイクしているリズムでリールノブを押すとリズムが作りやすいそうです)

そして、シェイクの振り幅も一定が基本です。

また、ルアーが浮いていると感じたらシェイクを止めずにハンドルを止めて沈めます。

丸山プロは、速いリールで遅く引くのは難しいことから調整のしやすさを重視してノーマルギアのリールを選択しています。

ジグヘッドの重さ

ジグヘッドの重さは狙う水深や風の状態によって選択します。

丸山プロは水深3~5mの場合1/20ozを使用しています。

根がかりとバイト

根がかりだと思っていたが喰っていた場合、その時にフッキングしてもノラないことが多いので、そのままロッドを振り続けるのが正解です。

これは、ミドスト・ボトスト共に言えることだそうです。

タックル

丸山智幸 ボトスト・ミドスト タックル

ロッド : ブラックレーベルSG 641ULFS(ダイワ)
リール : ルビアスFS LT2500S(ダイワ)
ライン : フィネスブレイブZ 2.5lb(ダイワ)
ルアー : 2.5インチシャッドテールワーム+ジグヘッド1/20oz

今井亮介 ボトスト・ミドスト タックル

ロッド : スティーズ S65L+-SV・SMT SkyBolt(ダイワ)
リール : ルビアスFC LT2500S(ダイワ)
ライン : スティーズフロロ タイプフィネス 2.5lb(ダイワ)
ルアー : 2.5インチシャッドテールワーム+BASSERS JIGHEAD SS 1/20oz(ダイワ)

 

丸山智幸プロのガイド情報はこちらを御覧ください。

 

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