水野浩聡プロがデラシリーズの使い分け方を紹介!!

ジャッカ ル(JACKALL)公式YouTubeチャンネル JACKALLSTATION にて『【BBTIME バス釣り】巻くだけで釣れる!いまさら聞けないデラシリーズの使い分け|水野浩聡』が公開されていました。

水野浩聡プロがデラシリーズの使い分け方を紹介!!

デラバズ

デラバズは5月末から10月中旬の水温が温かい時期が有効です。(水面を横引きするので水温が暖かい時期じゃないと魚が追いつけなかったり、下から出てくれません。)

それでいて、水深が浅く広範囲を探りたい時に使います。

また、朝マズメや夕マズメの時間帯が特に有効です。

デラブレイク

このデラブレイクは巻くとルアーのアクションが伝わってきますが、そのようなルアーは水中で大きく水を動かしています。

それはつまりアピール力が強いということなので、水が濁った状況でも強いアピール力でバスを呼び出すことが出来ます。

さらに、バズベイトは水面でバスを誘うルアーでしたが、デラブレイクは水中に入るルアーなのでバスが水面まで出きらない状況でもバスのバイトを誘うことが出来ます。

また、デラブレイクのトレーラーには『リズムワグ 3.5インチ』ほどのワームがぴったりです。

ベビーデラボール

陽が出てきて水面への反応が鈍くなったが、釣りをスローダウンするにはもったいない時間におすすめなのが『ベビーデラボール』です。

ベビーデラボールはオリジナルのデラボールとは違い、ここぞというポイントで一瞬リトリーブスピードを速めることでバスのバイトを誘発できます。

デラクー

デラクーにはブレードが取り付けられていますが、このブレードの強さとボディの形状がベストバランスで、アングラーの手元にしっかりと”巻き感”が伝わり、ボディは小さいですが適度なアピールを水中で放ってくれます。

レンジ

デラシリーズのルアーはアングラーが泳ぐレンジを決めることが出来ます。

なので、なんとなくでもいいのでルアーがどのレンジを泳いでいるのか頭の中でイメージすることが大事です。

例えば、水深1mのポイントと水深5mのポイントで同じ速度で巻くと、水深5mの場合 上のレンジしか巻くことが出来ません。

しかし、釣りを初められたばかりの方はそもそもそのポイントが水深 何メートルあるのかわかりません。

そうした水深が何メートルあるのかわからない場合は、ルアーをキャストしてルアーが着底するまでの時間を確認しておおよその水深を把握します。

カラーセレクト

デラクーには大きく分けて”ゴールド” ”シルバー” ”ガンメタ”という3種類のブレードカラーが存在しています。

簡単な使い分け方は、濁った状況ではゴールドやチャートブレード、ステインからクリアウォーターではシルバーブレード、光量が強い状況ではフラッシングの弱いガンメタを使用します。

ボディカラーの使い分け方は好みでいいそうです。

流れ込み

流れ込みの流れが速い場合は流れの速い場所ではなく、流れがヨレている場所が狙い目になります。

バスはその様な場所でベイトを待ち伏せしています。

水野浩聡 タックル

水野浩聡 おかっぱり タックル

ロッド : ポイズンアドレナ 166M-2(ジャッカル×シマノ)
リール : SLX DC 70HG(シマノ)
ライン : レッドスプール 14lb(ジャッカル)
ルアー : デラバズ 1/4oz(ジャッカル)
ルアー : ベビーデラボール(ジャッカル)
ルアー : デラブレイク(ジャッカル)+リズムワグ3.5インチ(ジャッカル)

水野浩聡 スイムベイト タックル

ロッド : ポイズンアドレナ 1611M+(ジャッカル×シマノ)
リール : SLX DC 70HG(シマノ)
ライン : レッドスプール 16lb(ジャッカル)
ルアー : デラボール(ジャッカル)

水野浩聡 スピンテールジグ タックル

ロッド : ポイズンアドレナ 2610UY/M-2(ジャッカル×シマノ)
リール : コンプレックスXR F6 2500HG(シマノ)
ライン : PE1.0号+レッドスプール 12lb(ジャッカル)
ルアー : デラクー(ジャッカル)

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