【ティムコ】MB-1カスタム 175Fの特徴＆カラーを紹介！！

by ave · 公開 2021年5月15日 · 更新済み 2021年6月19日

2010年にハンドメイドウッドジョイントルアーとして発売されたMB-1を製作者井佐知之氏監修のもとABS化した『MB-1カスタム175F（MB-1 CUSTOM 175F）』がティムコ（TIEMCO）より新登場！！

ティムコ/MB-1 CUSTOM 175F

ティムコ　MB-1カスタム　175F　TIEMCO

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MB-1カスタム175F

MB-1カスタム175Fは、アングラーのロッドワークにクイックに反応するように設計されたジョイントルアーで、アクションの幅はスローな展開で多用される首振りアクションからバスの捕食スイッチを入れるスピーディーなイレギュラーアクションまで幅広く対応しています。

そして、このMB-1カスタム175F最大の特徴はジョイント可動域調整システム”NTDシステム”を搭載ことです。

このNTDシステムによって、ジョイント部のビスを挿し替えることで3ポジションのモードチェンジが可能です。

Nモード（ノーマルモード）

ノーマルモードは、オリジナルMB-1の基本となるアクションが出せるモードです。

巻きジャークによる早いリーリングでは、緩急のあるアクションで平打ちしながら左右に飛んでイレギュラーアクションを演出。バスの捕食スイッチを刺激します。

さらに、ヘッドからテールまで弧を描くドッグウォークアクションからフロントボディだけが左右に揺れる首振りアクション、ロールをメインとした早いピッチのアクションが可能です。

多彩なアクションが可能なモードです。

（比較的大きな可動域を持ち、MB-1 CUSTOMの最も基本となるアクションを演出するモード。

低水温期やカバー際で多用される首振りから、艶やかしいイレギュラーアクションまで、幅広いスピード領域のアクションが可能なモードです。

リアクションバイトを促す速いアクションにはリーリングによる瞬間的なストップ＆ごーを推奨します。）

Tモード（タイトローリングモード）

可動域が狭まったモードで、ビッグミノーの様なアクションが可能なモードです。

巻きジャークでは飛びがやや直線的なよりミノーライクなアクションを演出できます。

早巻きからスローリトリーブによるただ巻きではライブリーなアクションを演出してくれます。

（ギリギリまで可動域を狭め、ビッグミノーの様なローリング系アクションを顕在化させたモード。

比較的速い攻めに対応し、速巻きや左右に直線的に飛ぶダートアクションが可能です。

スローリトリーブでは振り幅の狭いベイトフィッシュライクなスイミングアクションも演出可能。）

Dモード（デッドスティッキングモード）

可動域が非常に広いモードで、放置していると外的要因によってルアーが自発的にアクションしてくれるモードです。

また、付属のフェザーフックを装着すると放置時により自発的にアクションしてくれます。

もちろん、ただ巻きや巻きジャーク、首振りアクションにも対応しています。

（広いジョイント可動域で自発的に動くことを狙ったモード。

ポーズ時にラインテンションをコントロールすることで、僅かな水流や風に反応し、艶めかしい自発アクションを魅せます。

また、ただ巻きやジャークではアクションが全体的に柔らかくナチュラルになります。）

MB-1カスタム175F スペック＆カラー