永野総一朗プロが春の琵琶湖 南湖を攻略!!

BrushのYouTubeチャンネル brushbiwako にて『エリー115 SD×春 シチュエーション別エリー115SDセッティング 舞木雅和』が公開されています。

2021年春の琵琶湖南湖を攻略!!

スタッガー5インチ ライトテキサスリグ

春の定番『スタッガーオリジナル5インチ×ライトテキサスリグ』で使用するテキサスシンカーには光を反射しない黒塗りタイプのシンカーがいいそうです。

フックには『フッキングマスター LTD モンスタークラス #5/0』を使用。フォーミュラーには『ストラット レーシングフォーミュラ クイック 豪クサ』を使用していました。

アクションは丁寧に行うことが大事で、永野プロは「アクションさせるが移動距離は少なく」を意識して5回1セットの感覚でアクションさせるそうです。

マッカ レッドシグネイチャー HUMRC-65MHST/RS

このモデルは611モデルよりも6インチ短い、MHアクションのソリッドモデルです。

この6フィート5インチ前後のレングスがボトムジャークさせやすいそうです。

リールには『メタニウムMGL XG』、ラインには『アブソルート MG 18lb』を使用。

HUローラ

現在開発中の『HUローラ(仮)』は重量が約26gある飛距離抜群のワームです。

早ければ7月頃発売予定だそうです。

 

ハイドアップ/スタッガースティック 5インチ

スタッガースティック

スタッガースティックは背面にリブがあり、腹面にはリブが無いのが特徴で、こうすることによってトゥイッチした際に背中にブレーキが掛かってお腹が滑るので、動くけれども移動距離の抑えたアクションを演出してくれます。

コンセプト

元々はウィードの上で跳ねさせてフォールで誘う”ハスパターン”での使用を想定して作られたワームでしたが、ボトムジャークの釣りでも思いの外効果を発揮してくれているそうです。

テキサスとボトムジャークの違い

テキサスリグは冷え込んだり、放流量が少ない状況などボトムを意識している状況で強いです。

逆にバスが浮き気味の場合はスタッガースティックのボトムジャークが効果的だそうです。

アクション方法

フォール時間は水深×5秒が基準です。

ボトムに付いてからは、2ジャークして7~8秒ステイさせます。

ジャークの強さはロッドティップの音が自分に聞こえる程度だそうです。

おすすめフック

ノーシンカーやネイルリグなどはウェイトが無いか軽いのでフックの選択が重要です。

永野プロは『フッキングマスター リミテッドエディション モンスタークラス #3/0』をメインに使用。

ノーシンカーやフッキングを良くしたい場合はフックポイントが少し外向きになっている『マジフック #3/0』を使用しています。

# 3/0が絶対基準だそうです。

リギング方法

フックを頭の真ん中から刺して5~6mmの位置で抜きます。(フックアイが少し出ているぐらいです。)

そして、ワームにフックを合わせてフックを刺します。

基本的にはスリットがあるのでフックポイントをワームに埋め込まない状態で使用するそうです。(よっぽどウィードが濃い場合は埋め込むそうです。)

反り付け

わざとワームを反らしてセットする方法もあります。

セット方法は、本来フックポイントが刺さる位置よりも前に刺して、フックを斜めに抜きます。

こうすることによって、アクション時にターンをするので、より移動距離を抑えたアクションが可能です。

ネイルシンカーの位置

ネイルシンカーは差し込みやすいタイプのネイルシンカー 1.3~1.8gを使用します。

刺す位置は、ワーム全長のほぼ真ん中の腹部に刺します。

この位置でセットすることによって水平にフォールするようになり、ジャーク時にこの位置を中心にアクションするのでより移動距離を抑えることが出来ます。

ネイルシンカーは先端が見えるようにセットすることで、抜けているのかのチェックが簡単になります。

 

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