【アブガルシア】ベルサート 各機種の特徴を紹介!!

ベルサート 機種別特徴一覧!!






 


ベルサート VERC-66XH

高山達也プロのインプレ

一般的なビッグベイトロッドよりも硬めに仕上がっているので、クラッシュ9のような4oz前後のビッグベイトをメインに扱うことが出来ます。

レングスが6フィート6インチとショートレングスが採用されているので、オーバーハングの下に潜り込んでのキャストやショートディスタンスでのやり取りに向いたモデルです。

 

 


ベルサート VERC-68L+ BF

服部勇一郎 プロのインプレ

このロッドはベイトフィネスモデルで、ベリーとバットが強いのでカバーに巻かれることがなくバスを引き出せて、高い足場でも引き抜くことが出来るのが特徴です。

スモラバ 3.5gや軽めのネコリグといったルアーを扱うことが出来ます。

感度と軽さ、パワーを兼ね備えたモデルです。


ベルサート VERC-68MH

澳原潤プロのインプレ

5g~10gまでのフリーリグで使用するモデルで、このロッドは適度に入るソフトなティップを搭載しています。

そのソフトなティップがバイトしてからアワセるまで、バスに違和感を与えないのでアワセるまでの間をしっかりと作リ出す事ができます。

さらに、何かにスタックした状態で誘う場合、硬いティップだと動かしすぎて外してしまいますが、ソフトなティップなのでしっかりと誘うことが出来ます。

また、スピナーベイト 1/2oz以上や軽めのテキサスリグとも相性のいいモデルです。

 


ベルサート VERC-610M

高山達也プロのインプレ

ティップが先調子に仕上がっているので、ワイヤーベイトなどをショートキャストする際にティップだけでキャストすることが可能で、さらにワーミングにも非常に向いているのが特徴のロッドです。

普通のMアクションでは、躊躇してしまうようなダウンショットリグ 7gも扱うことが出来ます。

ワーミングはもちろんのことスピナーベイト、クランクベイト、バイブレーションなどの巻物ルアーにも対応した新時代のバーサタイルモデルです。

服部勇一郎 プロのインプレ

カバーネコリグや石積みを重めのネコリグで攻める場合も操作性が良く、手元まで石を超えた情報がしっかりと伝わります。

フルカーボンですが、6フィート10インチのレギュラーテーパーなのでしっかりとティップがワームの動きに反応してくれます。

竿のバランスがとてもいいモデルです。


ベルサート VERC-610HS

高山達也プロのインプレ

ヘビーアクションのソリッドティップモデルで、張りのあるソリッドティップが採用されているので、カバーにコンタクトした際にタメを効かせることが出来るモデルです。

フリーリグやテキサスリグなどの撃ち物系リグに向いたモデルです。

レボロケットのようなハイギアリールと組み合わせることで、手返し良く撃っていくことができます。

澳原潤プロのインプレ

ラバージグに使用するモデルで、ウェイトは9g~14gまでのラバージグを何かにスタックさせてそれをハングオフさせる動作がしやすいのが特徴です。

ソリッドティップが採用されているので、適度な張りがあります。

なので、柔らかいロッドで攻めるとスタックしてしまうようなロックエリアでも適度な張りのあるソリッドティップで揺することでハングオフさせてリアクションバイトを誘発することができます。

 


ベルサート VERS-61UL

高山達也プロのインプレ

近年ソリッドティップが流行していますが、このモデルはチューブラーブランクスを採用したULアクションモデルです。

ソリッドティップではなくチューブラーが採用されているので、底質をしっかりと判断することが出来ます。

ダウンショットリグからボトスト、スプリットショットリグで活躍してくれます。

井上慎二郎プロのインプレ

井上プロが、池原ダムで一番おすすめするモデルがこの『VERS-61UL』です。

このモデルはスリムクローラーのネコリグやダウンショットリグ、スモラバ、ノーシンカー等あらゆるリグを使用することができます。

操作性やキャスト精度、ボートでの取り回しのいいレングスが採用されているので、クリアレイクでのサイトフィッシングに最適なモデルです。

また、バランスがいいので繊細なシェイクも可能です。

服部勇一郎プロのインプレ

軽めのジグヘッドやノーシンカーリグ、ネコリグで使用しているモデルです。

ジグヘッドリグのリアクション系の釣りで重宝するロッドで、感度がいいのでギルの僅かなアタリも手元までしっかりと伝わります。

また、軽くバランスがいいので軽い力でもシェイクすることが可能です。


ベルサート VERS-64L

服部勇一郎プロのインプレ

東レのナノアロイテクノロジーを用いたカーボン素材を採用しているので、驚異的な強さと耐久性に加え、軽量かつ感度の高いロッドを実現しています。

なので、ダウンショットリグが何にコンタクトしたのかがしっかりと分かる感度が備わっています。

さらに、6フィート4インチという絶妙なレングスは、遠投を行うことが出来るレングスでありながら、取り回しがいいレングスでもあるので、おかっぱりで重要な足元も攻略することができます。

また、100%フルカーボンの“TAF製法”で作られているので、ダウンショットリグやジグヘッドリグをスタックさせた状態からハングオフさせる際にリアクション要素のあるアクションが可能です。

澳原潤プロのインプレ

春先スポーンが終わって魚が沖に出始めた頃によく使うネコリグ 1/32ozやPEラインを使用した虫パターンで使用しているモデルです。

虫パターンはキャスト精度が必要ですが、このロッドは振り抜けがよく、ウェイトをしっかりと乗せられるので投げやすいのが特徴です。

さらに、秋になると表層でのワカサギパターンがハマりますが、その時期のリアル系ワームによるi字引きやトゥイッチでも使用するそうです。

 


ベルサート VERS-66ULS

高山達也プロのインプレ

ハイシーズンに活躍する虫系ルアーやノーシンカー系のサイトフィッシングからライトキャロライナリグ、ボトストまで使えるULアクションのソリッドティップスピニングロッドです。

幅広く使えるモデルなので、一本ボートに積んでおくと便利なモデルです。

井上慎二郎プロのインプレ

ソリッドティップを搭載した長さのあるモデルなので、ライトキャロライナリグを長いストロークで引く場合に活躍してくれます。

また、i字引きやノーシンカーでも活躍してくれるモデルです。

服部勇一郎プロのインプレ

TAF製法の強いベリーとバットにソリッドティップが搭載されたモデルです。

6フィート6インチなので遠投性能も良く、4インチ~5インチの重たいワームも扱うことが出来ます。

また、ソリッドティップが搭載されているので、ギルのバイトをかわしつつしっかりとバスのバイトを乗せることが出来ます。

澳原潤プロのインプレ

桧原湖で一番出番の多いモデルで、春から秋にかけて桧原湖ではライトキャロライナリグがメインになります。

ソリッドティップが搭載されているので喰い込みがよく、何かにスタックさせてハングオフさせるのが非常にやりやすいのが特徴です。

澳原プロはキャロライナリグに拘りがあり、自身でロッドを制作されていたそうですが、VERS-66ULSを触ってみるとこのロッドでいいと思えるほどの完成度だったそうです。

 


ベルサート VERS-68ML

澳原潤プロのインプレ

MLアクションなので、しっかりとジャークベイトを飛ばすようなアクションが出来るモデルです。

シャッドキャロライナリグにも向いたモデルです。

 

 

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