ロデオライド リバイバー 703MH ベントリストを小南悠プロが紹介!!
イマカツ(IMAKATSU)の公式YouTubeチャンネル IMAKATSU Official Channel にて『RODEO RIDE REVIVER VENTLIST 【ロデオライドリバイバー ベントリスト】』が公開されています。
イマカツ/ロデオライド リバイバー 703MH ベントリスト
ベントリストを制作した理由
小南プロは20年ほど巻き物をメインに琵琶湖でデカバスを狙っていますが、いつも2本のロッドをメインに巻き物をしていました。
「バクラトスイマー」「ステルススイマー」「アラバマ」を扱う7フィート5インチ以上のHアクションロッド、「小南ギルウチワ」「バスロイドJr」「モグラチャター」「ブルバイソン」を扱う7フィートMHアクションの2本です。
では、なぜベントリストを製作したというと、琵琶湖は記録級のデカバスが釣れるフィールドなので、常に万全に一本のロッドでファイトをしたかったので、このベントリストを制作したそうです。
レングス
長さは7フィート3インチと琵琶湖で巻き物をするにあたって長すぎず短すぎずのレングスです。
ガイド
ガイドはあえてステンレスの”LNガイド”が搭載されています。
ベントリストのブランクスはヘビーですが、LNガイドはチタンガイドに比べて重いので”ボヨン”としたダルさを得ることができます。
なので、巻いている最中は柔らかい感じで巻くことができて、フッキングする際にはHアクションのブランクスを使うことができます。
ガイド角度
LNガイドはブランクスに対して垂直に設置されています。
斜めにガイドが設置されているとラインの接地面が増えるのでラインがブレなくなり、垂直に設置するとラインがブレやすくなります。
なので、ベントリストはラインスラックを出して巻くとラインがブレてルアーが生き生きとアクションしてくれます。
ガイド個数
ガイドの個数は9個と最近のロッドにしては少ないです。
これは、ガイドの個数が少ないとガイドの間隔が広がるので、よりラインにブレをだせるからです。
グリップ
グリップはオープンウォーターにキャストすることが多く、一日キャストすることも多いのでストレートグリップが採用されています。
エンドキャップ
エンドキャップがグリップに比べて一段内径が小さくなっています。
こうすることによって、ルアーをアクションさせた際に服に引っかからなくなります。
リールシート
リールシートには”TCSリールシート”が採用されています。
TCSリールシートは、力が入りやすいリールシートなので、巻き物を力強く巻くことができて、ファイトもやりやすいです。
フォアグリップ
フォアグリップレスのデザインなので、フォアグリップに指を沿わせることができます。
ロデオライド リバイバー 703MH ベントリスト スペック
Length : 7フィート3インチ
Weight : 159g
Power : Medium Heavy
Lure Weight : 3/8~2oz
Line : 12~20lb