夏の野池を巻物で攻略する方法！！
レイドジャパン(RAID JAPAN)公式YouTubeチャンネル RAID JAPAN Official Channel にて『夏の巻物はこれで決まり!![inため池]』が公開されています。
夏のため池を巻物で攻略する方法
夏の巻物
「夏になったら涼しいところでカバー撃ち」もいいですが、夏は巻物も効果的な季節です。
なぜ夏に巻物が効果的かというと池の沖は水温が低いので浮いている魚がいます。
特に特大のバスや賢いバスは、リスクの少ない沖に出ている傾向にあります。
そういったバスを騙すのにワームを使っても隠すものが無いので騙すことができません。
しかし、バイブレーションやチャターベイトといった巻物ならスピードと波動で騙すことができます。
夏の巻物で大事なこと
夏の巻物は”波動” ”回避能力” ”スピード”の3つの要素が重要です。
その要素に当てはまるルアーが、レベルバイブビッグとマックスブレードタイプパワーの2つです。
ならば、この2つのルアーをどう使い分けるのかというと池の”カバー”を狙うのか”沖”を狙うかで使い分けます。
沖を攻める場合
沖を攻めるのにおすすめなのがレベルバイブビッグです。
まず、夏のバスはある程度の波動が無いと騙すことができません。
なので、シャッドプラグは早く巻くことができますが水押しが弱いので効果が薄いです。
しかし、レベルバイブビッグは水を強く押しながら早く巻くことができ、さらにレンジを平行に引けて障害物回避能力にも長けています。
狙う水深は2mの中層からボトムまでを狙います。
巻きスピードは水深2mを攻める場合は、ボトムまで着底させてから思いっきり巻きます。
カバーを狙う場合
シャローカバーや沖のレイダウンを狙うのにおすすめなのがマックスブレードタイプパワーです。
チャターベイトは、バイブレーションやクランクベイトのような引き寄せる力がありつつ喰わせる要素が高いルアーで、さらに障害物回避性能も高いです。
なので、オーバーハングの下やレイダウンにアプローチして、カバーからバスを引っ張り出して喰わせる使い方をすると、なかなか口を使わないバスに口を使わせることができます。
