【デプス】サカマタシャッド4インチの特徴&カラーを紹介!!

デプス(deps)より発売されている大人気ワーム サカマタシャッドに新たに小型サイズの『サカマタシャッド4インチ(SAKAMATA SHAD 4inch)』が追加されています。

deps/サカマタシャッド4インチ

サカマタシャッドは、ボディの両側面に備わっている耳のようなキールにより、ロッドやリールでアクションを加えるとベイトフィッシュが逃げるようなダートアクションを自然と生み出し、バスの捕食本能のスイッチを入れてくれるスティックベイトです。

ノーシンカーで使用するとアユやハスといったベイトフィッシュが水面へ逃げ惑い、時折勢い良く水面から飛び出すような跳ね上がるダートアクションを演出。スピリットショットリグやキャロライナリグではボトムから突然現れて姿を隠すように跳ね上がるベイトフィッシュを演出してくれます。

ソルト含有量は8インチが5パーセント、6&5インチが10パーセント、4インチは5パーセントです。

 

サカマタシャッド4インチのミドストでモロコパターンを攻略!!

ミドスト

ミドストは一定のリズムでロッドとリールの操作を同時に行うので、難しいテクニックですが習得すれば今の琵琶湖では絶大な武器になります。

今年の琵琶湖はワカサギが少なく、モロコが多いのが特徴です。

モロコ絡みのバスはミドストが有効になることが多く、今の琵琶湖は全域にモロコが居るのでモロコに付いているバスを狙いやすい状態です。

これから水温が落ち着いてきたらよりミドストが有効になります。

モロコ

モロコは流れが当たるブレイクの壁など、流れがヨレるポイントに集まります。

そんなモロコをバスは、ハンプの上にあるウィードやモロコの群れの下から捕食スイッチが入るとブレイクの壁やウィード、水面に追い込んで捕食します。(ハンプの上にバスが居る方が喰わせやすいそうです。)

また、スイッチが入っていない状態のバスにルアーを見せても興味が無いか見るだけです。

口を使うのはバスが群れでエサを取り合った時ぐらいしかないので、そのスイッチが入った瞬間の数秒にルアーを目の前に通さないと大きなバスは釣りにくいのが実情です。

狙う場所

モロコが溜まっているのは地形変化やウィードがある場所なので、まずはその変化にルアーをアプローチします。(ルアーを隠せるモノがあった方がいいそうです。)

その際は上のレンジから狙って反応がなければレンジを下げて行きます。

ゲインエレメント ライトシェイキングエレメント GES-65LR

去年発売された『シェイキングエレメント(GES-66MLS)』は、ディープのミドストに特化したモデルでしたが、このライトシェイキングエレメントは1/16ozクラスのジグヘッドに4インチクラスのワームを使用したミドストを想定して作られたモデルです。

ミドストはロッドを振り続けるテクニックなのでどうしても疲れます。

しかし、このライトシェイキングエレメントは「簡単に」「楽に」ミドストができるテーパーを採用しているので、誰でも楽にミドストを行うことができます。(軽い力でシェイクが出来る作りなのでミドストのリズムを掴みやすいです。)

また、琵琶湖向けに開発されているので、大型の魚が相手でもリフトすることが出来るバットパワーを備えています。

ミドスト以外にもシェイクする必要のあるネコリグやダウンショットリグ、スモラバのシェイキングなどにもおすすめのモデルです。

富本タケル タックル

富本タケル ミドスト タックル

ロッド : ゲインエレメント ライトシェイキングエレメント GES-65LR(デプス)
リール : ステラ 2500SHG(シマノ)
ライン : デファイアー D-Braid 0.6号(サンライン)+フロロカーボン 8ポンド
ルアー : サカマタシャッド 4インチ(デプス)+ホリゾンヘッドLGライト 1.8g &2.6g(がまかつ)

 

サカマタシャッド4インチ スペック&カラー

サカマタシャッド4インチ スペック

ノーマルマテリアル : 5%(3.7g)
フックサイズ : オフセットフック #1/0
入数 : 8
価格 : ¥750(税抜)
発売日 : 2020年10月

サカマタシャッド4インチ カラー

#19 デッドシャッド

#22 ゴールドシャイナー

#96 ワカサギ

#108 パールグリッター

#114 シャンパンペッパー&ネオンパール

#127 シルバーシャッド

#129 リザーバーシャッド

#142 アユ

 

サカマタシャッド4インチ まとめ

・サカマタシャッド4インチは大人気ワーム サカマタシャッドのダウンサイジングモデル。

・ソルト含有量は5%。

・推奨フックサイズはオフセットフック #1/0

・ボディ両側面に配されたキールによって上方向に跳ね上がるアクションを見せてくれる。

 

情報元
https://www.depsweb.co.jp/product/sakamatashad/

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