減水の琵琶湖 シャローゲーム!!
ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『小池貴幸 BIGLAKE減水シャロー攻略|Ultimate BASS by DAIWA Vol.261』が公開されています。
目次
減水の琵琶湖シャローゲーム
シャローカバー
今回、シュリンピードやスティーズホッグ5インチで狙ったポイントは、浅いポイントにあるブッシュ(植物)です。
使い分け方は、シュリンピードで狙うポイントはあまり濃くないカバーです。
シュリンピードは沈む力が非常に弱いので浅いポイントでもじっくりと狙うことができます。
対して、スティーズホッグ5インチのパンチショットリグで狙うのは、ノーシンカーでは到底貫通することができないような濃いカバーです。
風とエビ
風が出て湖面が波け立つと小さなエビが巻上げられるので、バスの意識が表層からボトムに移ります。
特に岸際は顕著で、ボートの引き波もエビを捕食する合図になるそうです。
シュリンピード インプレ
今回のように水位が減水してシャローにいたバスが、外側のウィードやオーバーハングに移って口を使いづらい状況で、スローにフォールして喰わせる事ができるワームです。
全ての触手を振るわせる水平フォールは、フォールしているだけでバスを誘ってくれます。
また、このワームは針持ちが良く、向きを変えると4回使うことができます。
シュリンピード フォール
シュリンピードのフォールは遅いですが、全部の触手が小刻みに震えているので、シェイクをしていると思ってしっかり待つのが重要です。
リベリオン 731MHFB インプレ
スティーズホッグ5インチのパンチショットリグ3/8ozで使用していたロッドがリベリオン731MHFBでした。
今回撃ったカバーは、本来リベリオン 731HFBの方が適しているそうですが、色んなタイプの釣りをするために汎用性の高いリベリオン731MHFBを使用していたそうです。
ウェイトは3/8ozまでがギリギリだそうですが、これぐらいまでのウェイトならカバーを撃ちやすく、ピッチングや操作をしていても疲れないそうです。
リールはタトゥーラTW 100XHを使用。
タトゥーラSV TWではなく、タトゥーラTW 100XHを使用していた理由は、リール自体のパワーがあるからです。
リベリオン641UL/LXS インプレ
なぜ、敢えてソリッドティップモデルではなくチューブラーモデルを使用したのかというと、木や草といったカバーが多いので、喰い込ませるよりもモノに当った時に弾く力を使用する為にチューブラーモデルを使用。
また、今回使用したルアーが軽量だったので、しっかりと曲がって飛距離が出せるこのロッドを選択したそうです。
小池貴幸 タックル
小池貴幸 沈む虫 タックル
ロッド : リベリオン 641UL/LXS(ダイワ)
リール : バリスティック LT2500SS-CXH(ダイワ)
ライン : UVF TATULA SENSORX8 Si2 0.8号(ダイワ)+スティーズフロロ タイプフィネス 8lb(ダイワ)
ルアー : シュリンピード(ダイワ)
小池貴幸 リーダーレスダウンショット タックル
ロッド : リベリオン 731MHFB(ダイワ)
リール : タトゥーラTW 100XH(ダイワ)
ライン : モンスターブレイブZ 22lb(ダイワ)
ルアー : スティーズホッグ5インチ(ダイワ)+リーダーレスダウンショット 3/8oz