真夏の大江川水系で釣る方法!!

ジークラック(GEECRACK)公式YouTubeチャンネル GEECRACK Channelにて『【バス釣り】真夏の爆釣劇場!オカッパリで真夏に釣る方法全部教えます!(大江川水系:大矢貴輝)』が公開されています。

大矢プロによる真夏の大江川攻略

ローテーション

フィネスな釣り(イモケムシなど)に反応が無い場合は、真逆の強い釣り(ギリングネオなど)をすると反応が出やすいです。

逆に強い釣りに反応が無かったら、フィネスな釣りをするとバスの反応が違います。

イモケムシ40

イモケムシ40は表層で使用することもできれば、フォールで見せて食わせることもでき、草に引っ掛けてちょうちん釣りで使用することもできる困った時のお助けワームです。

大矢プロは、ボディガード #4をチョン掛けで使用していました。

イモケムシ40 使い方

イモケムシをアプローチするポイントは、オーバーハングの下など岸際のカバーで、キャスト後は表層を”チョンチョン”とアクションさせるだけです。

ジーフラッパー3インチ

ジーフラッパーには4インチが存在していましたが、今回新たにダウンサイジングモデルのジーフラッパー3インチが追加されます。

超高比重ボディにノンソルトスカートが取り付けられているので、スカートのレスポンスが良くアピール力があるのが特徴です。

大矢プロは、オフセットフック #2/0を使用。

ジーフラッパー3インチ 使い方

高比重でよく飛ぶのでノーシンカーリグがおすすめですが、カバーを撃つ場合はヘビダンやフリーリグでも使用するそうです。

使い分け方は、魚がいるポイントが絞り込めている場合はノーシンカーリグを使用して、魚がいるポイントをサーチしていく場合は手返しのいいヘビダンやフリーリグで使用します。

使い方は、カバーにフォールするだけで、それだけでスカートがヒラヒラと自発的に動いてバスを誘ってくれます。

また、ヘビダンやフリーリグで使用する場合は、スカートの無い方からフックをセットします。

こうすることで、スカートが良く水を受けて”ピラピラ”とアクションしながらフォールしてくれます。

当然、ノーシンカーリグで使用する場合は、スカート側からセットするのですが、そうすることでトゥイッチ時に首を振りながらアクションしてくれます。

ギリングネオ160F

ギリングネオ160Fは、おかっぱりでも使いやすいサイズ感で、琵琶湖だと遠投して釣るイメージですが、大矢プロはショートピッチでキャストしてロッドワークによる移動距離の短い誘いで釣るそうです。

その為、頭上がりの浮き姿勢だと水噛みが逃げてしまうので、リップに板オモリを貼り付けて浮上時の頭上がりを若干遅らせて使用していました。

ギリングネオ160F 使い方

基本的な使い方は、リールを”グルグル”と巻いて止める”ストップ&ゴー”で、止めたときにヒラを打つので、そのタイミングでバイトがあります。

このストップ&ゴーで反応が無ければ、ロッドを煽って”ドッグウォーク”させます。

また、雨が降っている状況や濁りが入った場合は”表層ポンプリトリーブ”で誘います。

やり方は、ルアーが水面に飛びでない程度にロッドを上方向に上げます。

こうすると、強いアクションが出るのでしっかりとアピールしてくれます。

タックル

大矢貴輝 ヘビダン タックル

ロッド : ダブルダッヂPG DD-PG68MR Julietta(ジークラック)
ライン : フロロカーボン 12lb
ルアー : Gフラッパー3インチ(ジークラック)+オフセットフック #2/0+ヘビダン 7g

大矢貴輝 ノーシンカー タックル

ロッド : DDギャラクシー GXY-S63UL DriftSoda(ジークラック)
ライン : フロロカーボン 6lb
ルアー : イモケムシ40(ジークラック)+マスバリ #4

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