藤木淳プロがドラウンドクローラーを解説!!
フラッシュユニオン(FLASH UNION)公式YouTubeチャンネル FLASH UNIONにて『ドラウンドクローラーでビッグバス連発!!【永久保存版】【藤木淳】【フラッシュユニオン】』が公開されています。
フラッシュユニオン/ドラウンドクローラー
ドラウンドクローラー
ドラウンドクローラーは、限定販売のルアーでしたがコロナの影響でイベントが無くなり、現在はフラッシュユニオンのホームページから入れる通販サイトで販売されているルアーです。(フラッシュユニオンネットショップ)
ドラウンドクローラーの”ドラウンド”は”溺れる”という意味で、小動物が溺れているさまを演出できるクローラーベイトです。
アクション方法
ドラウンドクローラーは止めていてもゆっくり動くように作られているので、ロッドを立てた際にできるラインの重みで自発的にアクションしてくれます。
アフター期のバスは早いモノを追うことができないので、このような超スローなピクピクアクションが有効になります。
着水
着水時にひっくり返るクローラーベイトもありますが、ドラウンドクローラーは絶対にお腹側を下にして着水してくれます。
なので、着水後のポーズでバイトがあってもフッキングすることが可能です。
フック
ドラウンドクローラーのフロントアイにスプリットリングを2つ付けることによって、アフタースポーンの吸い込みの弱いバイトを得ることができます。
また、リアフックを逆に付けることによって、さらにバイトを得ることができます。
ライン
今回藤木プロが使用していたラインがアブソルート CB ナイロン14ポンド(VARIVAS)でした。
ナイロンラインを使用する理由は、ラインが沈みにくいからだそうです。
羽チューン方法
ドラウンドクローラーのお腹側から羽を見ると羽の上面が見えます。
この上面が水を叩いて”パコパコ”というサウンドを発します。
このセッティングよりも超デッドスローリトリーブで使用したい場合は、お腹側から羽根を見て出ていた上面を少しだけ真っ直ぐにすると超デッドスローリトリーブで使用することができます。