【ジークラック】ベローズクローの特徴&使い方を紹介!!
ジークラック(GEECRACK)より発売されているベローズシリーズにクロー系ワームである『ベローズクロー(Bellows Craw)』が追加されています。
目次
ジークラック/ベローズクロー3.5インチ
この『ベローズクロー』は、ベローズシリーズの特徴である水噛みの良いリブをボディにはもちろんのことツメの部分にまで採用した水噛みの強いクロー系ワームです。
アクションは、大きな重たいツメが採用されているのでフォールでしっかりとアクション。モノから外した際はお尻の方までツメがアクションして誘ってくれます。
また、ボディ全体がリブ形状になっているので、魚が口にした際にしっかりとくわえさせることができます。
ベローズクロー 使い方
テキサスリグ(ベローズフック#2、バレッドシンカー3.5~7g)
オフセットフックはベローズフック#2(ZAPPU)を使用。
シンカーは3.5~7gが基本ですが、ウィードやカバーの濃さによって10gを使用。
テキサスリグをする際はしっかりとペグを止めて、カバーの中に入れ込む使い方がおすすめだそうです。
使いどころは、ラバージグだと入り込めないようなカバーの中や縦スト系のウィード、特にボトムまでリグを落としたい際に活躍してくれます。
ラバージグトレーラー(ロックジグスナイパー7g、10g)
ラバージグのトレーラーにする際は、フックサイズが#2/0サイズの少し小型のジグにマッチします。
ウェイトはポイントにもよりますが5g、7g、10gまでがおすすめだそうです。
使いどころは、密集しすぎていないカバーの中や濃いカバー際がおすすめだそうです。
フリーリグ(ベローズフック#2、フリーリグシンカー3.5g、5g、7g)
伊藤優歩プロの一押しのリグがフリーリグです。
フックはテキサスリグと同じベローズフック#2を使用。
シンカーはピンフリーショット3.5g、5g、7gをよく使用するそうです。
使いどころは、オープンなエリアを素早くサーチしたいときやフォール・ボトムでの反応を見極めたいときにおすすめです。
ベローズクロー フックセット方法
オフセットフックの方法
ベローズフック#2(ZAPPU)を尻尾の真ん中に刺します。
そして、リブの始まりからフックポイントを出して、頭から約5個目のリブに刺します。
この後、フックポイントをリブに埋め込んだら完成です。
ラバージグのトレーラー
ラバージグ #2/0フックの場合は、3対になっている足の付け根辺りからフックポイントを出すと綺麗にリグることができます。
ベローズクロー スペック&カラー
ベローズクロー スペック
サイズ : 3.5インチ
入り数 : 6本
マテリアル : オリジナルS.A.Fマテリアル(ソルトイン、アミノ酸、ストロングエビフォーミュラー配合)
推奨フックサイズ : オフセットフック #2
ベローズクロー カラー
#005 グリーンパンプキン
#034 スカッパノン/ブルーF
#268 エレクトリックシャッド
ベローズクロー まとめ
・ベローズクローはボディ、そしてツメにもリブが刻まれているので水噛みが強い。
・大きく重たいツメはフォールでしっかりとアクションする。
・ボディ全体がリブ形状になっているので、魚が口にした際にしっかりとくわえてくれる。
・オフセットフックにはベローズフック#2がマッチ。
・テキサスリグ、ラバージグトレーラー、フリーリグにピッタリ。
情報元
・http://www.geecrack.com/freshwater/product/lure/SB/bellowscraw.html