島後英幸プロが琵琶湖北湖東岸シャローカバーを攻略!!
BrushのYouTubeチャンネル brushbiwako にて『【琵琶湖バス釣り】春の北湖東岸シャローカバー 超接近戦 島後英幸』が公開されています。
琵琶湖北湖東岸シャローカバー
シャローカバー
早春は水深が深いアシの手前を攻めますが、スポーニングが始まるとアシの奥や中といった浅い所を重点的に攻めるそうです。
なので、キャスト後にラインを見て水深の変化をチェックします。。
ジグとテキサスリグの使い分け
早春はボリュームのあるシルエットの方が喰いがいいのでラバージグを使用。
水がクリアアップするとテキサスリグやフィネスなモノが有効だそうです。
また、スポーニングが始まればカバーの奥に入りやすいストレートタイプ(ネコファット)のテキサスリグが有効です。
北湖東岸流入河川
北湖東岸エリアのボートが進入可能な主な河川は、南から”野洲川” ”家棟川” ”日野川” ”長命寺川”ですが、この中で一番春が早いのが家棟川で一番遅いのが長命寺川です。
各河川の特徴は、家棟川は平均水深が浅く川の規模が小さいので水温が上がりやすく下がりやすいので、魚が春(2月末頃でも暖かい日が数日続くと入ってくる)になると入ってくるそうです。
長命寺川は他の河川に比べて北にあるので気候が寒く西の湖の冷たい水が入ってくるので春が遅い(3月末~4月初旬)です。
野洲川は家棟川よりも南に位置していますが水量が多いので水温が上がりにくく水がクリアなので接近戦の釣りはやや難しいです。
日野川は比較的早いタイミングで魚が入ってきますがカバーの量が少ないです。
スキッピング
スキッピングは、高活性の時期はスキッピングの音でバイトを誘発することができますが、あまり活性が高くない場合は音がマイナスに働きます。
なので、春はスキッピングしなくてもいい状況ではあまりスキッピングをしない方がいいそうです。
タトゥーラSV TW 103XH インプレ
このリールは軽いウェイトのルアー(3.5~5g前後のテキサスリグやリーダーレスダウンショットリグ)を扱うのに長けており、スキッピングもしやすいモデルです。
Brushのホームページはこちら
島後英幸プロのホームページはこちら
島後英幸 タックル
島後英幸 ラバージグ タックル
ロッド : ブラックレーベルSG 721H+FB(ダイワ)
リール : タトゥーラ TW 100XH(ダイワ)
ライン : モンスターブレイブZ 20lb(ダイワ)
ルアー : カバージグSS 14g(ダイワ)+スティーズホッグ3.6インチ(ダイワ)
島後英幸 テキサスリグ タックル
ロッド : ブラックレーベルSG 701MHXB(ダイワ)
リール : タトゥーラ SV TW 103XH(ダイワ)
ライン : モンスターブレイブZ 16lb(ダイワ)
ルアー : スティーズクロー3.8インチ(ダイワ)+スティーズ ワームフックSS WOS #3/0(ダイワ)+BASSERS WORM SINKER TG BULLET 3.5g(ダイワ)