【ダイワ】シュリンピードの特徴&カラーを紹介!!
ダイワ(Daiwa)より様々な使い方ができるエビ系沈むムシワーム『シュリンピード(SHRIMPEDE)』が新登場しています。
シュリンピード 特徴
この『シュリンピード』は、ジャンルとしては”沈むムシ”or”エビ系ワーム”です。
ボディに左右対称に取り付けられた触手が、フォール時に”ピリピリ”と艶かしく小刻みにアクションしてバスを誘います。
基本的な使い方はフォールですが、”高速トゥイッチ”をすると不規則なアクションを出してエビが驚いて逃げ惑う”パニックアクション”を演出してくれます。
そのパニックアクションを演出するために水を受けて首を振らすカップが頭に取り付けられています。
また、やや硬めのマテリアルが採用されているので、高速トゥイッチ時に強めの波動を出してバスにアピールしてくれます。
シュリンピード ディテール
触手
ボディに取り付けられた触手はフォール時に細かく震えてバスにアピールします。
カップ
頭に取り付けられたカップが高速トゥイッチ時に水を受けて左右に首を振ります。
左右・上下対象
シュリンピードは左右・上下対象のワームなので計4回も使うことができる。
シュリンピードのおすすめフック
マスバリはSTEEZ WORM HOOK SS FFN #3~4。
オフセットフックはSTEEZ WORM HOOK SS WOS #1 又はSTEEZ WORM HOOK SS SOS #1がおすすめ。
佐々木勝也プロのタックル
佐々木勝也 シュリンピード タックル
ロッド : ブレイゾン6101MLS(ダイワ)
リール : タトゥーラ LT2500S(ダイワ)
ライン : タトゥーラ センサー PEx8 +Si2 13lb(ダイワ)+フィネスブレイブ 7lb(ダイワ)
ルアー : シュリンピード(ダイワ)
シュリンピードシリーズで初夏の霞ヶ浦を攻略!!
シュリンピードとフック
オリジナルシュリンピードは、マスバリチョン掛けかオフセットフックで使用することを想定して作られています。
しかし、佐々木プロはどちらかというとオフセットフックで使用することが多いそうです。
使い分けとしてはフッキング重視の場合はマスバリチョン掛け、スナッグレス重視の場合はオフセットフックを使用します。
使用しているフックはマスバリの場合『スティーズ ワームフックSS FFN #3 or #4』、オフセットフックの場合は『スティーズ ワームフックSS SOS #1』を使用しています。
シュリンピードJr.とフック
シュリンピードJr.もオリジナルサイズと同じくマスバリチョン掛けかオフセットフックで使用することを想定して作られています。
マスバリの場合は『スティーズワームフックSS FFN #4 or #5』、オフセットフックの場合は『スティーズワームフックSS SOS #2』を使用しています。
フックセッティング
シュリンピードの頭には4つの突起が設けられています。
その突起の2個目を目印にフックを刺すと綺麗にセットすることができます。
また、スティーズワームフックSS SOSはネムリ針といって、フックポイントが内側に入っているフックなので、フッキング重視にしたい場合はシュリンピードのボディと平行になるまでフックポイントをペンチで外側へ曲げます。
アフター期の使い方
今回、佐々木プロはシュリンピードをキャスト後 フォールさせてから高速トゥイッチで誘っていましたが、アフター気味の魚が多いということで、高速トゥイッチ後にポーズを入れていました。
魚がアフターから回復している時期ならポーズを入れなくてもいいそうです。
佐々木勝也プロのホームページはこちら
佐々木勝也 タックル
佐々木勝也 沈む虫 タックル
ロッド : リベリオン 6101MLFS(ダイワ)
リール : ルビアスLT2500S(ダイワ)
ライン : UVF TATULA SENSORx8+Si2 0.6号(ダイワ)+TOUGHRON Zα 1.5号(ダイワ)
ルアー : シュリンピード(ダイワ)
佐々木勝也 小型沈む虫 タックル
ロッド : リベリオン 681LFS(ダイワ)
リール : ルビアスLT2500S(ダイワ)
ライン : UVF TATULA SENSORx8+Si2 0.6号(ダイワ)+TOUGHRON Zα 1.25号(ダイワ)
ルアー : シュリンピードJr.(ダイワ)
シュリンピード スペック&カラー
シュリンピード スペック
サイズ : 43mm
標準自重 : 3.3g
色数 : 10
入数 : 5本
メーカー希望本体価格 : 660円
シュリンピード カラー
スモーク
グリーンパンプキン
シナモンブルーフレーク
ブラック
スカッパノン
サマークロー
マジックシュリンプ
モエビ
バブルガムピンク
ピンクシュリンプ
シュリンピード まとめ
・シュリンピードは沈むムシ&エビ系ワーム。
・ボディ左右に取り付けられた触手がフォール時にピリピリと微振動してアピールしてくれる。
・高速トゥイッチの際にはエビが逃げ惑う様を演出してくれる。
・やや硬いマテリアルが採用されているので、強めの波動を出してバスにアピールする。
・左右・上下対象のワームなので計4回も使える。
情報元
・https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/bass_le/shrimpede/index.html